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TP-LinkがVIGIシリーズから初の5MP IR魚眼レンズネットワークカメラを発売、360度全方位監視が可能に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

TP-LinkがVIGIシリーズから初の5MP IR魚眼レンズネットワークカメラを発売、360度全方位監視が可能に

PR TIMES より


記事の要約

  • TP-Linkが5MP IR魚眼レンズカメラを発売開始
  • 360度全方位ビューと4PTZ表示モードを搭載
  • H.265+圧縮技術でデータ容量を大幅削減

TP-LinkのVIGIシリーズに初の魚眼レンズカメラが登場

TP-Link Systems Inc.の日本支社であるティーピーリンクジャパン株式会社は、監視カメラシリーズ「VIGI」から初となる360度全方位ビューを実現する5MP IR魚眼レンズネットワークカメラ「InSight S655I」を2024年12月25日にリリースした。死角のない監視を実現し、複数カメラの設置コストを削減することが可能になったのだ。[1]

InSight S655Iは最大解像度5MPの高画質撮影と赤外線ナイトビジョンを組み合わせることで、昼夜を問わず高品質な監視映像の撮影を実現している。また、IP67防塵・防水性能とIK10耐衝撃性を備えており、屋外での使用にも耐える高い堅牢性を実現しているのだ。

SmartVid映像補正テクノロジーとH.265+圧縮規格を採用することで、高画質な映像を維持しながら保存容量を大幅に削減することに成功した。H.264規格と比較して約57.5%、H.265規格と比較して約15%のデータ容量削減を実現し、長時間の録画が可能になっている。

InSight S655Iの製品仕様まとめ

項目 詳細
最大解像度 5MP(2560 × 1920)
焦点距離 1.44mm
カメラ視野角 水平FOV: 180°、直角FOV: 180°、対角FOV: 180°
防塵・防水規格 IP67防塵・防水性能、IK10耐衝撃性
ストレージ microSDカードスロット内蔵、最大512GB対応
電源 12V DC ± 5%、最大11.76W、PoE:802.3af/at対応
製品の詳細はこちら

H.265+圧縮規格について

H.265+圧縮規格とは、動画圧縮技術の最新規格であり、データの冗長性を効率的に排除する特徴を持っている。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 従来のH.264規格と比較して約57.5%のデータ容量削減が可能
  • H.265規格と比較して約15%のデータ容量削減を実現
  • 高画質を維持したまま効率的なデータ圧縮が可能

InSight S655IではH.265+圧縮規格を採用することで、5MPの高解像度映像を長時間録画することを可能にしている。また、ネットワーク負荷を軽減しながら高品質な映像を維持することができ、防犯カメラシステムの運用コストを大幅に削減することが可能だ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【初のIR魚眼レンズ搭載!】VIGI 5MP IR魚眼レンズネットワークカメラ「InSight S655I」販売開始 | ティーピーリンクジャパン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000093240.html, (参照 24-12-26).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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