DX

ディーエックス

公開：2025-01-10

トインクスがTOiNXマネージドネットワークサービスを開始、三井情報との協業でDX推進を加速

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• トインクスがマネージドネットワークサービスを開始
• クラウド基盤でネットワーク機器の運用保守を一括管理
• 三井情報との協業によりDX推進を支援

TOiNXマネージドネットワークサービスの提供開始

株式会社トインクスは、クラウド基盤を活用したネットワーク機器の運用保守をトータルでサポートする「TOiNXマネージドネットワークサービス」の提供を2025年1月8日に開始した。三井情報株式会社との協業により実現したこのサービスは、複数拠点のネットワークをクラウド上で一括管理することで情報システム担当者の負担を軽減している。^[1]

ネットワーク機器のキッティングから保守、運用、監視までを包括的に提供することで、設置して接続するだけですぐに利用できる環境を実現することが可能となった。遠隔地の拠点を含むネットワーク状況をダッシュボード上からリアルタイムに確認できる機能も搭載されている。

セキュリティ面では最新バージョンのファームウェアに自動でアップデートを行うことでリスクを回避し、安全な接続環境を提供することが実現されている。シスコシステムズ合同会社の「Cisco Meraki」シリーズの一部機種が2025年1月時点での取り扱い対象となっているのだ。

TOiNXマネージドネットワークサービスの機能まとめ

サービスの詳細はこちら

マネージドネットワークサービスについて

マネージドネットワークサービスとは、企業のネットワークインフラの運用管理を専門のサービスプロバイダーが代行するサービスのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• ネットワーク機器の設定から監視までを一元的に管理
• クラウド基盤を活用した効率的な運用体制の実現
• セキュリティ対策の自動化による安全性の確保

DX推進において高付加価値領域へのリソースシフトが求められる中、IT担当者の業務負担軽減が重要な課題となっている。マネージドネットワークサービスの活用により、IT運用保守の効率化と戦略的なリソース配分が可能となるのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「TOiNXマネージドネットワークサービスの提供を開始 | 株式会社トインクスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000086088.html, (参照 25-01-10).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「DX」に関するコラム一覧「DX」に関するニュース一覧