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リンクスインターナショナルがGPD製6型ポータブルゲーミングPC「WIN 4 2025」を発売、AI CPUを搭載し高性能な2モデルを展開

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • GPD製の6型ポータブルゲーミングPC「WIN 4 2025」発売
  • Ryzen AI 9 HX 370とRyzen 7 8840Uの2モデルを展開
  • タッチ対応フルHD液極とスライド式キーボードを搭載

リンクスインターナショナルがGPD製ポータブルゲーミングPC新製品の販売を開始

リンクスインターナショナルは、AI機能を搭載したAMDCPUを採用する6型ポータブルゲーミングパソコン「GPD WIN 4 2025」を2025年1月中旬より全国の家電量販店とPCパーツ専門店、各種EC販売店にて発売すると発表した。高性能なRyzen AI 9 HX 370モデルとRyzen 7 8840Uモデルの2種類のラインナップで展開される予定である。[1]

GPD WIN 4 2025は、Gorilla Glass 5を採用した6型フルHD解像度のIPSパネルディスプレイを搭載しタッチ操作に対応している。高精度なジョイスティックとデュアル振動モーターを実装し、トリガーはアナログ入力に対応するなどゲーミング機能が充実している。

LPDDR5 7500MT/秒のメモリーを採用し、無線通信はWi-Fi 6EBluetooth 5.3に対応している。インターフェイスはUSB4USB 3.2 Type-C、OCuLink、microSDカードスロット、3.5mmヘッドセット端子を備えており拡張性も確保されているのだ。

GPD WIN 4 2025の仕様まとめ

Ryzen AI 9 HX 370モデル Ryzen 7 8840Uモデル
メモリー 32GB 32GB
ストレージ 2TB SSD 1TB SSD
市場想定価格 205,000円 148,000円

AI CPU搭載プロセッサーについて

AI CPUとは、人工知能処理に特化した専用ユニットを統合したプロセッサーのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • AIワークロードの高速処理に最適化された演算ユニット
  • 効率的な電力管理による省電力性能
  • 機械学習タスクのハードウェアアクセラレーション

GPD WIN 4 2025に採用されているAMD RyzenプロセッサーはAI処理ユニットを内蔵しており、画像認識や自然言語処理などのAIタスクを効率的に実行することが可能である。従来のCPUと比較して低消費電力でAI処理を行えることから、ポータブルゲーミングPCの性能向上に大きく貢献している。

参考サイト

  1. ^ . 「GPD、AI CPU搭載 6インチポータブルゲーミングPC「GPD WIN 4 2025」発売 | 株式会社リンクスインターナショナル」. https://www.links.co.jp/2025/01/post-1511/, (参照 25-01-16).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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