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CCCがTSUTAYAと蔦屋重三郎のコラボレーション商品45種を全国で販売開始、江戸の文化と現代のデザインが融合

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

CCCがTSUTAYAと蔦屋重三郎のコラボレーション商品45種を全国で販売開始、江戸の文化と現代のデザインが融合

PR TIMES より


記事の要約

  • CCCがTSUTAYAと蔦屋重三郎のコラボ商品を販売開始
  • 蔦屋重三郎の耕書堂がデザインのモチーフに
  • 全国のTSUTAYAとECサイトで販売を展開

TSUTAYAと蔦屋重三郎のコラボレーション商品の販売開始

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は江戸時代の出版人である蔦屋重三郎にちなんだオリジナル商品を2025年1月17日より販売開始した。大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の放送を契機に、蔦屋重三郎の「耕書堂」の屋号をデザインに取り入れた商品の展開を全国のTSUTAYA・蔦屋書店およびECサイトで開始している。[1]

オリジナル商品のラインナップには青山デカーボの和菓子「ポッピン缶」や都松庵の羊羹「當時三美人」などが含まれており、江戸時代の風情と現代のデザインが融合した商品構成となっている。カネ十農園のお茶「本を読むときのお茶 蔦重デザイン」は3種のフレーバーを用意し、蔦屋重三郎の作品をパッケージにデザインしている。

hibi 10分アロマ「Hitomesenbon」やJ-Scent香水「ツタジュウ」、ANDIZUMO ネイル「EDOシリーズ」など、多彩なカテゴリーの商品も展開している。数量限定での販売となっており、2025年末まで全国119店舗およびECサイトで取り扱いを行うことになっている。

TSUTAYAコラボ商品の詳細まとめ

商品分類 商品名 価格(税込) 特徴
菓子 ポッピン缶 1,485円 グルテンフリーのいちごミルク風味煎餅
和菓子 當時三美人 1,458円 浅練り製法の羊羹3本セット
お茶 本を読むときのお茶 1,490円 白ぶどう茶、白桃緑茶、抹茶玄米茶の3種
香り ツタジュウ 5,500円 蔦屋重三郎をモチーフにした香水
商品の詳細はこちら

耕書堂について

耕書堂とは、江戸時代に蔦屋重三郎が多くの才能を世に伝えたとされる出版屋号のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 喜多川歌麿や葛飾北斎などの絵師を育成
  • 版木による作品の後世への伝承
  • 江戸文化の発展に大きく貢献

耕書堂の屋号は現代のTSUTAYAにも強い影響を与えており、CCCの創業者である増田宗昭は江戸時代のプロデューサーである蔦屋重三郎に倣い事業展開を行っている。TSUTAYAは現代のアーティストや芸術文化を応援し世界に発信する拠点としての役割を担っており、耕書堂の精神を受け継いでいるのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「TSUTAYAの由来でもある蔦屋重三郎の耕書堂の屋号をデザインしたオリジナル商品を販売開始 | カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001521.000018760.html, (参照 25-01-17).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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