インターネット

INTERNET

公開：2025-01-23

アナムネがオンライン不眠症外来をリリース、全国6,900店の調剤薬局と提携し利便性が向上へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• アナムネが不眠症外来のオンライン診療を開始
• 全国約6,900店の調剤薬局と提携し薬の受け取りが可能
• 東京都内で当日、東京都以外で翌日以降の自宅受取も可能

おうち病院のオンライン不眠症外来サービス開始

株式会社アナムネは不眠の日に合わせて、オンライン診療サービス「おうち病院」の特化型外来として「オンライン不眠症外来」を2025年1月23日にリリースした。アナムネが運営するオンライン不眠症外来では、病院に行くことなく不眠症状のケアや薬の処方を受けることができ、再診時の問診票入力の手間を軽減する機能を実装している。^[1]

株式会社アナムネはサービスの利便性向上を図り、全国約6,900店の調剤薬局および調剤併設型ドラッグストアと提携することで、患者が自宅や職場近くでスムーズに薬を受け取ることを可能にした。さらに2024年7月より開始した処方薬の自宅宅配サービス「おくすりおうち便」の利用が拡大している。

アナムネのオンライン不眠症外来では、まず注意点の確認とプロフィール入力から始まり、診療科の選択と問診票の入力、健康保険証の登録を行う必要がある。その後、受取薬局店舗とスケジュールを選択することで、ビデオ通話による診察を受けることができ、診察後は処方せんが選択した薬局に自動送信される仕組みとなっている。

おうち病院のオンライン不眠症外来の特徴まとめ

オンライン不眠症外来の詳細はこちら

不眠症について

不眠症とは、寝つきが悪い入眠障害や眠りが浅く途中で目が覚める中途覚醒、早朝に目覚めて二度寝ができない早朝覚醒などの睡眠に関する問題を指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 一般成人の約30～40%が何らかの不眠症状を有する
• 年齢増加とともに症状が増加し、60歳以上で半数以上が発症
• ストレスや精神疾患、神経疾患など多岐にわたる原因

不眠症の治療には、医師による適切な診断に基づく薬の服用と食事・運動・睡眠を含めた生活習慣の改善を組み合わせることが重要である。現代では一般成人の約30～40%が何らかの不眠症状を有しており、特に女性に多く見られることから国民病とも言える状況だ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「おうち病院「オンライン不眠症外来」を、不眠の日に合わせて本日リリース | 株式会社アナムネのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000027080.html, (参照 25-01-23).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「インターネット」に関するコラム一覧「インターネット」に関するニュース一覧