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協働型災害訓練in杉戸2025が2月に開催決定、地域と学生の協働による実践的な防災訓練を実施へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

協働型災害訓練in杉戸2025が2月に開催決定、地域と学生の協働による実践的な防災訓練を実施へ

PR TIMES より


記事の要約

  • 協働型災害訓練の2025年スケジュールを発表
  • 2月7日と8日に彩の国いきいきセンターすぎとピアで開催
  • 地域と学生の協働による防災訓練を実施予定

協働型災害訓練in杉戸2025の開催概要

一般社団法人協働型災害訓練は2025年2月7日と8日に開催される協働型災害訓練in杉戸2025の実施スケジュールを2025年1月27日に発表した。埼玉県北葛飾郡杉戸町の彩の国いきいきセンターすぎとピアを会場に「つながることは備えること」をキャッチコピーとして掲げ、地域と学生の協働による防災訓練を展開していく予定だ。[1]

2月7日のプログラムでは日本保健医療大学による「看護x学生のチカラ」と題したハザードマップの読み方や地域踏査の発表が予定されており、立正大学による図上訓練も実施される。防災食体験や懇親会など参加者同士の交流機会も設けられているのだ。

2月8日には医療や介護福祉に関する講演に加え、動物支援ナースによるペット避難体験や東埼玉総合病院によるトリアージ体験など実践的な訓練が用意されている。フードバンク埼玉による非常食仕分け体験など多様な防災プログラムを通じて地域防災力の向上を目指すのだ。

協働型災害訓練in杉戸2025のスケジュール

日時 内容
2月7日 09:00-09:45 開会式、主催・来賓挨拶、概要説明
2月7日 09:45-12:30 看護x学生のチカラ(ハザードマップ読解・地域踏査発表)
2月7日 13:30-16:30 自主防災x地域のチカラ(協働型訓練2025)
2月8日 10:00-12:00 医療・介護福祉に関する講演
2月8日 13:30-16:30 フルスケール訓練(ペット避難、非常食仕分け、トリアージなど)

フルスケール訓練について

フルスケール訓練とは実際の災害を想定した実践的な防災訓練のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 実際の避難所運営を想定した実践的な訓練
  • 多様な機関や団体が連携して行う総合的な訓練
  • 地域住民と専門家が協働で行う参加型の訓練

協働型災害訓練in杉戸2025では動物支援ナースによるペット避難体験や東埼玉総合病院によるトリアージ体験など実践的なプログラムが用意されている。地域住民や学生が専門家の指導のもと実践的な訓練を行うことで防災意識の向上と地域防災力の強化を図ることが可能になるのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【実施スケジュール発表】協働型災害訓練in杉戸〜地域のチカラ学生のチカラ〜防災✖️ゲーミフィケーション〜 | 一般社団法人協働型災害訓練のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000052367.html, (参照 25-01-28).

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