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福井県のNEW FUKUIが松屋銀座で第7回企画展を開催、13社の伝統工芸品を展示販売へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

福井県のNEW FUKUIが松屋銀座で第7回企画展を開催、13社の伝統工芸品を展示販売へ

PR TIMES より


記事の要約

  • NEW FUKUIが松屋銀座で第7回企画展を開催
  • 会場を拡張し2会場を使用して展示を実施
  • 越前漆器と越前打刃物から2社が新規参加

福井県の伝統工芸クリエイター集団NEW FUKUIが松屋銀座で第7回企画展を開催

福井県のものづくり企業と作家で構成されるクリエイター集団NEW FUKUIが2025年2月12日から18日まで松屋銀座で第7回企画展を開催する予定だ。今回は昨年より規模を拡大し、7階の「おりふしギフトラウンジ」と「遊びのギャラリー1979」の2会場を使用して展示を実施することになっている。[1]

越前漆器や越前和紙、越前打刃物、越前焼、鯖江木彫など福井県の伝統工芸と繊維や眼鏡などの地場産業から13社が出展することが決定した。各企業が持つ技術や特徴を活かした新商品や出展者同士のコラボレーションによって生まれた限定商品も多数展示される予定である。

企画展では作り手が直接来場者と交流を図る機会を設けており、手仕事の実演やワークショップイベントも開催される。木彫作家のMIO SUZUKIによる「丸いスプーン作り」や金継ぎ師の薮下喜行による「金継ぎ」など、伝統工芸の技を体験できる場が用意されている。

NEW FUKUI第7回企画展の開催概要まとめ

項目 詳細
開催期間 2025年2月12日~18日
会場 松屋銀座7階 遊びのギャラリー1979、おりふしギフトラウンジ
開催時間 11時~20時(初日12時開場、最終日17時閉場)
出展社数 13社(越前漆器、越前打刃物から新規2社加入)
ワークショップ 丸いスプーン作り(5,500円)、金継ぎ(3,300円+修理代)
NEW FUKUIの詳細はこちら

越前漆器について

越前漆器とは、福井県鯖江市河和田地区を中心に生産される日本の伝統工芸品のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 漆塗りの技法を代々継承する伝統的な産地
  • 現代のライフスタイルに合わせた商品開発
  • 大本山永平寺の御用達としても知られる高い技術力

漆器の産地として知られる福井県では、伝統的な技法を守りながら現代のニーズに応える新しい商品開発も積極的に行われている。今回の企画展では漆琳堂やうるしの駒やなど複数の漆器メーカーが出展し、伝統的な技法と現代的なデザインを融合させた商品を多数展示する予定だ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「福井県のクリエイター集団「NEW FUKUI」が松屋銀座で企画展を開催 | 公益財団法人ふくい産業支援センターのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000154469.html, (参照 25-01-29).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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