アドバンスト・メディアがProVoXT 1.11.0を発表、議事録エディタの機能が大幅に向上へ
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記事の要約
- ProVoXT 1.11.0で新ホーム画面機能が拡充
- 議事録エディタに発話者メニューを追加
- AI要約機能の設定名称を変更し使いやすく
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アドバンスト・メディアがProVoXT 1.11.0を提供開始へ
株式会社アドバンスト・メディアは、クラウド型文字起こしサービス「ProVoXT(プロボクスト)」の新バージョン1.11.0を2025年1月29日より提供開始すると発表した。ProVoXTは、国内シェアNo.1のAI音声認識AmiVoiceを搭載した複数の議事録ソリューションを一元化したプラットフォームVoXT Oneの一部として提供されているサービスである。[1]
新バージョンでは、ホーム画面の機能が大幅に拡充され、最近閲覧した議事録の表示やメニューボタンからの議事録複製機能が追加された。議事録の検索機能も強化され、会議日時や作成日時、最終更新による日時検索に加え、議事録名や作成元の文字起こし名での検索が可能になったのだ。
議事録エディタにおいては、右側の文字起こし画面のサイドバーに発話者一覧のメニューが追加され、発話者の追加・編集・削除が可能になった。音声再生機能も新たに実装され、議事録の編集中に音声の単独再生やループ再生、連続再生が行えるようになり、再生中の発話部分がハイライト表示される仕組みとなっている。
ProVoXT 1.11.0の新機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
ホーム画面機能 | 最近閲覧した議事録の表示、議事録複製機能の追加 |
検索機能 | 会議日時、作成日時、最終更新による日時検索、議事録名での検索 |
発話者管理 | サイドバーでの発話者追加・編集・削除機能 |
音声再生機能 | 単独再生、ループ再生、連続再生に対応、発話部分のハイライト表示 |
AI要約機能 | フォーマットと議題設定の名称変更、要約結果のWordまたはテキスト形式出力 |
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AI音声認識について
AI音声認識とは、人間の音声をコンピュータが自動的にテキストに変換する技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 音声データを高精度でテキスト化し文字起こしを効率化
- リアルタイムでの音声認識と文字変換が可能
- 特定の業界や用途に特化した専門用語の認識に対応
国内シェアNo.1のAI音声認識AmiVoiceは、自治体から企業まで幅広い業種で活用されており、音声ファイルの自動テキスト化によって業務効率を大幅に向上させることが可能である。聞き取りや書き取りと比較して素早く効率的な文字起こしを実現し、各種業務のスピード化や業務負担の軽減、時間とコストの削減に貢献している。
参考サイト
- ^ アドバンスト・メディア. 「クラウド型文字起こしサービス「ProVoXT(プロボクスト)」の最新バージョン1.11.0の提供を開始 | 音声認識のアドバンスト・メディア」. https://www.advanced-media.co.jp/newsrelease/9401/, (参照 25-01-30).
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