セキュリティ

SECURITY

公開：2025-01-30

CDNetworks JapanとスリーシェイクがWebセキュリティ対策セミナーを開催、ASMとWAAPの活用術を解説

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• CDNetworks JapanがCloud Security 2.0に関するセミナーを開催
• ASMとWAAPによるサイバー攻撃対策を詳しく解説
• 2月に3回のオンラインセミナーを実施予定

CDNetworks JapanとスリーシェイクによるWAAPソリューションセミナーの開催

株式会社シーディーネットワークス・ジャパンは、株式会社スリーシェイクと共同で、WAAPソリューション統合プラットフォーム「Cloud Security 2.0」に関するオンラインセミナーを2025年2月に開催することを発表した。セキュリティツール「Securify」を提供するスリーシェイクとの共催により、企業のWebセキュリティ対策を網羅的に実現するための具体的な方法論を提供する。^[1]

Cloud Security 2.0は、WAF、DDoS防御、Bot対策、API保護といった4つの主要機能を統合した単一のコンソールでフルパッケージのセキュリティ強化を可能にするプラットフォームである。企業の成長に合わせた段階的な拡張に対応し、システム運用チームのスキルレベルに関係なく効率的な運用を実現することが可能だ。

セミナーでは、ASMとWAAPという2つの重要な概念を軸に、サイバー攻撃からIT資産を保護するための具体的な対策方法を解説する予定である。高度化するサイバー攻撃のリスクと、その対応策について、スリーシェイクとCDNetworks Japanの専門家が詳しく説明を行うことになっている。

セミナーの概要情報

セミナーの詳細はこちら

WAAPについて

WAAPとは、Web Application and API Protectionの略称で、WebアプリケーションとそのAPIを総合的に保護するためのセキュリティソリューションのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• WAF、DDoS防御、Bot対策、API保護などの機能を統合的に提供
• 単一のコンソールでフルパッケージのセキュリティ管理が可能
• システム運用チームのスキルレベルに依存しない効率的な運用を実現

WAAPソリューションはCloud Security 2.0のような統合プラットフォームとして提供され、企業のWebセキュリティ対策を網羅的に実現することが可能である。必要な機能から段階的に導入でき、初期コストを抑えたミニマムスタートから企業の成長に合わせた拡張まで柔軟に対応することができる。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「共催セミナー「サイバー攻撃に立ち向かう！リスクの把握(ASM)×管理と防御(WAAP)の活用術」開催のお知らせ | 株式会社シーディーネットワークス・ジャパンのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000016702.html, (参照 25-01-30).

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