公開:

ライフサイエンスインキュベーション協議会とJST共創の場が共同でAIセミナーを開催、臨床試験や創薬分野での活用促進へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ライフサイエンスインキュベーション協議会とJST共創の場が共同でAIセミナーを開催、臨床試験や創薬分野での活用促進へ

PR TIMES より


記事の要約

  • AIのライフサイエンス分野への応用に関するハイブリッドセミナーを開催
  • 国内外の専門家が登壇し最新のAI活用事例を紹介
  • 臨床試験や創薬分野でのAI活用促進を目指す

LSICとJST共創の場が最新AIセミナーを開催

ライフサイエンスインキュベーション協議会は、JST共創の場(国循拠点)と共同でAIのライフサイエンス分野における応用に関するハイブリッドセミナーを2025年2月17日に開催することを発表した。今回のセミナーではKPMGコンサルティングやケンブリッジコンサルタンツなど国内外の専門企業からAI活用の現状や課題について講演が予定されている。[1]

セミナーではAIセキュリティやメドテック分野でのAI活用、クラウドコンピューティングにおけるAIとデータの相互運用性など、幅広いテーマについての講演が実施される。英国のMedCityからは臨床試験患者募集の効率化やプロテオーム研究におけるAI活用についての最新知見が共有されることになった。

本セミナーは会場参加とオンライン参加のハイブリッド形式で開催され、会場での参加は40名までとなっている。会場参加者向けには講演終了後に懇親会も予定されており、登壇者とのネットワーキングの機会も提供されることになった。

セミナーの概要

セミナー名 JST共創の場(国循拠点)× LSIC AIのライフサイエンス分野における応用に関するハイブリッドセミナー
日程 2025/02/17(月) 17:30~20:00
会場 お茶の水ソラシティカンファレンスセンター 1階「Room A会議室」
会場住所 東京都千代田区神田駿河台4-6
概要 AI、機械学習のライフサイエンス分野への応用に関する講演と事例紹介。臨床試験や創薬にかかる時間の短縮化、製造プロセスの最適化などについて解説。
主催 JST共創の場(国循拠点)、ライフサイエンスインキュベーション協議会
備考 会場参加は40名まで
懇親会:20:00~21:30(会場参加者のみ)
日本語・英語使用(通訳なし)
セミナーの詳細はこちら

プロテオームについて

プロテオームとは、特定の生物や細胞内に存在するすべてのタンパク質の総体を指す用語であり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 細胞内のタンパク質の種類や量、修飾状態を包括的に解析
  • 生命活動における分子メカニズムの解明に重要
  • 創薬研究や疾患メカニズムの解明に活用

プロテオーム解析にAIや機械学習を活用することで、膨大なタンパク質データの効率的な処理と解析が可能になっている。特に創薬研究においては、AIを用いたタンパク質の立体構造予測や相互作用の予測により、新薬開発のプロセスを大幅に効率化することが期待されている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「ライフサイエンスインキュベーション協議会が、AIのライフサイエンス分野における応用に関するハイブリッドセミナーを開催 | Willsame株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000090208.html, (参照 25-01-30).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「AI」に関するコラム一覧「AI」に関するニュース一覧
アーカイブ一覧
AIに関する人気タグ
AIに関するカテゴリ
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。