MSIが新型ハイエンドGPU搭載ビデオカードGeForce RTX 5080を19.8万円で発売、高性能冷却システムを搭載し性能向上を実現
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記事の要約
- MSIが新型ビデオカードGeForce RTX 5080を発売
- 高性能冷却システムTORX FAN 5.0を搭載
- コアクロックは最大2655MHzに対応
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MSIの最新ビデオカード発売に関する詳細
エムエスアイコンピュータージャパンは、NVIDIAのBlackwellアーキテクチャを採用した新型ビデオカード「GeForce RTX 5080 16G VENTUS 3X OC PLUS/NV」を2024年1月30日に発売した。本製品は第5世代Tensorコアを搭載し、FP4とDLSS 4による高度なAI性能を実現している。[1]
冷却システムには、外周が連結された3つのファンブレードとファンカウルが連動するTORX FAN 5.0を採用することで、高圧のエアフローを安定的に維持することが可能となった。また、ニッケルメッキ銅製ベースプレートとコアパイプの組み合わせにより、GPUとVRAMからの熱を効率的に拡散させる構造となっている。
パフォーマンス面では、MSI Center使用時のExtreme Performanceモードで最大2655MHz、通常のブーストクロックで2640MHzという高いクロック周波数を実現している。さらに、メタルバックプレートにはエアースルーホールを設け、熱の滞留を防ぐ工夫も施されているのだ。
GeForce RTX 5080の主要スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
アーキテクチャ | NVIDIA Blackwell |
コアクロック(Extreme) | 2655 MHz |
コアクロック(Boost) | 2640 MHz |
メモリ容量 | 16GB GDDR7 |
メモリインターフェイス | 256bit |
販売価格 | 198,800円 |
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DLSSについて
DLSSとはNVIDIAが開発したDeep Learning Super Samplingの略称で、AI技術を用いてゲームのグラフィックス品質を向上させる技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- AIを使用した高品質なアップスケーリング処理
- ゲームのフレームレート向上に貢献
- リアルタイムレンダリングの負荷を軽減
GeForce RTX 5080に搭載されているDLSS 4は、マルチフレーム生成技術を活用することでより高度な画質向上を実現している。第5世代Tensorコアとの組み合わせにより、従来比で大幅に向上したAI処理性能を発揮することが可能だ。
参考サイト
- ^ MSI. 「MSI GeForce RTX™ 5080 16G VENTUS 3X OC PLUS/NV」. https://jp.msi.com/Graphics-Card/GeForce-RTX-5080-16G-VENTUS-3X-OC-PLUS/, (参照 25-02-01).
- NVIDIA. https://www.nvidia.com/ja-jp/
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
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