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スリーハイが温度調節器「monoOne+Ao」を新発売、抗菌機能と出力性能を強化し製造現場の衛生管理に貢献

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

スリーハイが温度調節器「monoOne+Ao」を新発売、抗菌機能と出力性能を強化し製造現場の衛生管理に貢献

PR TIMES より


記事の要約

  • スリーハイがデジタル温度調節器「monoOne+Ao」を新発売
  • 累計出荷1200台以上の「monoOne+」シリーズの最新モデル
  • 抗菌・抗ウイルス・防カビ加工を搭載し衛生管理を強化

スリーハイのデジタル温度調節器「monoOne+Ao」が進化

産業用ヒーターを製造・販売する株式会社スリーハイは、2025年2月10日にデジタル温度調節器「monoOne+Ao」を発売する予定だ。2013年から販売されている「monoOne+」シリーズの最新モデルとなる本製品は、累計出荷台数1200台以上の実績を持つ「monoOne+B」の後継機として開発された。[1]

食品製造業や半導体業界など衛生・品質管理が厳格な業界のニーズに応えるため、抗菌・抗ウイルス・防カビ加工を新たに搭載している。従来の簡単操作を継承しながら、出力定格の最大値を従来の12Aから15Aに向上させることで、より高い性能を実現することに成功した。

「monoOne+Ao」の設計には製造現場で働く女性の視点を取り入れ、清潔感のあるアイスブルーカラーを採用している。また急激な温度変化や異常温度をアラートで通知する機能も搭載され、センサーの抜けや外れも早期発見が可能になった。

デジタル温度調節器「monoOne+Ao」の機能まとめ

項目 詳細
製品名 monoOne+Ao(モノワンプラスアオ)
価格 49,000円(税別)
寸法・重量 165mm(縦)×70mm(横)×35mm(奥行)、約600g
電源電圧 AC 85V~250V(単相)50/60Hz
出力定格 0.1A~15A(抵抗負荷)
表示範囲 -199~+999℃
指示精度 ±2℃(-199~+700℃)、±4℃(+700~+999℃)
商品の詳細はこちら

温度調節器について

温度調節器とは、製造現場における温度管理を自動化するための装置であり、主に以下のような特徴を持つ制御機器である。

  • 設定温度と実測温度を比較して温度を制御
  • 過昇温防止機能による安全性の確保
  • アラーム機能による異常検知と通知

産業用途の温度調節器は、食品製造業における材料の粘度調整や半導体製造における結露対策など、幅広い用途で活用されている。高精度な温度制御と安定した品質管理を実現するため、各業界の特性に応じた機能と性能が求められるのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「2/10 横浜市のスリーハイ、デジタル温度調節器「monoOne®+Ao(モノワンプラスアオ)」を新発売 | 株式会社スリーハイのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000100107.html, (参照 25-02-04).

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