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アシダ音響が音楽用イヤフォンEA-AS1-Kを発表、上位機種同等の高性能ボイスコイルを採用し5500円で提供

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • アシダ音響が音楽用イヤフォンEA-AS1-Kを発表
  • 2025年2月14日より5,500円で発売開始
  • 上位機種と同等のボイスコイルを採用し音質を向上

アシダ音響が新たな音楽用イヤフォンEA-AS1-Kを2月に発売

アシダ音響は2025年2月14日より、新たな音楽用イヤフォン「EA-AS1-K」の発売を開始する。価格は5,500円に設定され、発売に先駆けて1月31日より予約受付が開始されている。上位機種のEA-HF1+と同じ大黒電線製の高強度DCCAボイスコイルを搭載し、優れた音質性能を実現している。[1]

本製品は15mmの大口径ドライバーを搭載し、フィット感と操作性を重視したタワー型デザインを採用している。シンプルかつミニマルなデザインで、バベルの塔のように重なり合う壮大な音の階層が特徴的で、ジャンルを問わず心地よい音楽体験を提供することが可能だ。

EA-AS1-Kは12Ωのインピーダンスと108dB/mWの音圧感度を備え、5Hz〜40kHzの広範な再生周波数帯域をカバーしている。付属品としてシリコン製イヤーピースがSS、S、M、Lの4サイズ同梱され、1.2mのケーブル長とL型の3.5mmステレオミニプラグを採用した。

EA-AS1-Kの主要スペック

項目 詳細
ドライバー形式 ダイナミック型 Φ15mm
インピーダンス 12Ω at 1kHz
音圧感度 108dB/mW at 500Hz
再生周波数帯域 5-40,000Hz
最大入力 250mW(IEC)
ケーブル 1,200mm Y型、Φ3.5mm金メッキL型プラグ
製品の詳細・予約はこちら

DCCAボイスコイルについて

DCCAとは「DAIKOKU Copper Clad Aluminum」の略称で、大黒電線が開発した高強度のボイスコイル技術を指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 銅とアルミニウムを組み合わせた高強度構造
  • 優れた導電性と軽量性を両立
  • 音響機器の性能向上に貢献する先進技術

このDCCAボイスコイルはEA-AS1-Kの上位機種であるEA-HF1+にも採用されている技術である。優れた導電性と軽量性を両立することで、ダイナミックで深みのあるサウンドを実現し、迫力のある低音域から繊細な高音域まで正確に再生することが可能になっている。

参考サイト

  1. ^ ASHIDAVOX. 「【新製品】EA-AS1-K 音楽用イヤホン」. https://ashidavox.com/news/6796d1f69b4c1925975e62d6, (参照 25-02-05).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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