株式会社ゼロボードがGHG排出量算定機能を拡張、サプライチェーン全体のデータ収集効率が向上

PR TIMES より
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記事の要約
- ZeroboardがGHG排出量の組織・製品ベース算定に対応
- サプライヤーからのCFPデータ収集方法を拡充
- 2025年2月27日にウェビナーを開催予定
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Zeroboardの新機能によりサプライチェーン全体のGHG排出量管理が向上
株式会社ゼロボードは、GHG排出量算定・可視化ソリューション「Zeroboard」の機能を2025年2月12日に拡張した。新機能により、サプライヤーから受け取るCFPデータについて組織ベース算定と製品ベース算定の両方に対応することが可能になり、サプライチェーン全体でのGHG排出量の効率的な管理が実現した。[1]
サプライヤーの算定知見や算定方針に応じて2つの方法を使い分けることで、一次データ比率を効率的に向上させることが可能になった。企業の総排出量を売上高ベースで配分する組織ベース算定方式を活用することで、外部機関にデータを提出していないサプライヤーからもScope 3算定に必要なデータを収集できるようになっている。
ゼロボードは2025年2月27日にウェビナー「Scope 3削減の第一歩!サプライヤーとともに進めるCFPデータ収集」を開催する予定だ。このウェビナーでは、サプライチェーン全体の排出量管理を強化し、Scope 3削減に取り組む企業向けに実践的なヒントを提供する。また、2月19日から21日には東京ビッグサイトで開催される第6回脱炭素経営EXPOにも出展する。
Zeroboardの新機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
対応算定方式 | 組織ベース算定、製品ベース算定 |
主な利点 | 一次データ比率の向上、Scope 3の精緻化 |
ウェビナー開催日時 | 2025年2月27日 11:00〜12:00 |
EXPO出展情報 | 2025年2月19日〜21日、東京ビッグサイト |
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Scope 3について
Scope 3とは、企業の事業活動に関連する間接的なGHG排出量のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- サプライチェーン全体での排出量を包括的に把握
- 直接排出(Scope 1)や電力使用(Scope 2)以外の排出を対象
- 企業の温室効果ガス排出量の大部分を占める
サプライチェーン全体でのGHG排出量削減に向けて、Scope 3データの精緻化が重要な課題となっている。サプライヤーからの適切なデータ収集を通じて削減努力を可視化し、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みを推進することが求められている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「GHG排出量算定・可視化ソリューション「Zeroboard」が組織ベース算定および製品ベース算定の両方のデータ収集に対応 | 株式会社ゼロボードのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000185.000087068.html, (参照 25-02-14).
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