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公開：2025-02-14

弁護士ドットコムとHubbleが業務提携、AIを活用した契約書管理サービス「クラウドサイン カンリ」の提供開始で業務効率化を促進

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 弁護士ドットコムとHubbleが業務提携を発表
• 契約書管理サービス「クラウドサイン カンリ」の提供開始
• AIによる契約書情報の自動抽出と台帳作成が可能に

弁護士ドットコムとHubbleの業務提携による新サービス開始

弁護士ドットコム株式会社は、株式会社Hubbleと業務提携し契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」を通じて契約書管理サービス「クラウドサイン カンリ」の提供を2024年2月12日より開始した。クラウドサインは電子契約ツールの2023年度実績において売上シェアNo.1を誇り、自治体導入シェアもNo.1を達成している。^[1]

クラウドサイン カンリは契約書の管理に特化したサービスであり、ユーザーはPDF化した契約書をアップロードするだけでAIが契約書内の情報を抽出し自動で台帳を作成することが可能となっている。権限管理設定も簡単に行えるため、全社運用から部署内のみの運用でもスムーズな対応が実現できる仕組みとなっている。

契約書管理サービスのリーディングカンパニーであるHubbleとの協業により、契約書の締結から管理まで最適なプロセスを実現する統合ソリューションの提供が実現した。電子契約サービスからの契約書情報の自動取り込みにも対応しており、現状の管理方法からの移行もスムーズに行えるようになっている。

クラウドサイン カンリの機能まとめ

クラウドサイン カンリの詳細はこちら

契約ライフサイクルマネジメントについて

契約ライフサイクルマネジメント（CLM）とは、契約業務全体のプロセスを最適化するためのビジネスモデルのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 契約の締結から管理までの一貫したデジタル化を実現
• AIを活用した契約書の自動分析と情報抽出が可能
• 権限管理による適切な情報共有と業務効率化を実現

契約ライフサイクルマネジメントは契約業務のフローに沿った包括的な管理を可能にするビジネスモデルとして注目を集めている。クラウドサインは電子契約による締結に限らず、業務プロセス全体の最適化を支援する取り組みを行っており、契約書の保管や管理に関する課題解決を目指している。

参考サイト

1. ^ 弁護士ドットコム. 「クラウドサイン、契約書管理サービス『クラウドサイン カンリ』を提供開始 | 弁護士ドットコム株式会社」. https://www.bengo4.com/corporate/news/article/p821deyjwgkf/, (参照 25-02-14).

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