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母子モ株式会社が北海道芽室町で電子母子手帳アプリを提供開始、子育て支援のデジタル化を推進

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

母子モ株式会社が北海道芽室町で電子母子手帳アプリを提供開始、子育て支援のデジタル化を推進

PR TIMES より


記事の要約

  • 母子モ株式会社が北海道芽室町で母子手帳アプリを提供開始
  • 子育てアプリめむろんとして2025年2月28日からサービス開始
  • 妊娠・出産・育児の包括的サポート機能を搭載

芽室町で電子母子手帳アプリの提供が開始

母子モ株式会社は子育て支援のデジタル化を推進するため、北海道河西郡芽室町にて母子手帳アプリ『母子モ』の本導入を2025年2月28日より開始した。このアプリは既に680以上の自治体で導入されており、こども家庭庁が目指す令和8年度からの電子版母子健康手帳の原則化に先駆けた取り組みとなっている。[1]

芽室町では安心して子育てできるまちづくりの一環として、産前産後相談室や産後ケア事業、一時預かり事業などの子育て支援策を展開している。子育て世帯向けの住宅購入支援として最大30万円分の商品券交付も実施しており、母子モアプリの導入によって子育て支援サービスの利便性向上を図ることになった。

母子モアプリはクラウド上でデータを管理することで、災害時の母子健康手帳紛失時のバックアップ機能も備えている。予防接種スケジュールの管理や健診結果の記録、地域情報の配信など、子育て家庭の支援に必要な機能を搭載しており、スマートフォンやタブレット、PCから利用可能だ。

子育てアプリめむろんの主な機能まとめ

項目 詳細
記録管理機能 妊娠中の体調・体重記録、胎児や子どもの成長記録、身長体重曲線による管理
健康管理機能 予防接種スケジュール管理、健診情報記録、接種予定・実績管理
情報提供機能 出産・育児の基礎情報、妊娠週数や月齢に応じたアドバイス、施設案内
育児日記機能 写真付き成長記録、約150項目の記念日テンプレート対応
データ共有機能 家族間での記録共有、SNSへの投稿機能
子育てアプリめむろんの詳細はこちら

電子版母子健康手帳について

電子版母子健康手帳とは、従来の紙媒体の母子健康手帳をデジタル化したシステムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • クラウド上でのデータ管理による紛失リスクの低減
  • リアルタイムでの情報更新と共有が可能
  • 自治体からの情報をタイムリーに受信可能

母子モアプリは680以上の自治体での導入実績があり、こども家庭庁が推進する電子版母子健康手帳の原則化に向けた取り組みを先行して実施している。自治体からの各種制度案内や予防接種スケジュール管理、健診情報の記録など、子育て支援に必要な機能を包括的に提供することで、デジタル時代における母子保健サービスの向上に貢献している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「母子手帳アプリ『母子モ』が北海道芽室町で提供を開始! | 母子モ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000335.000099909.html, (参照 25-03-01).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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