Capyが金融庁と連携しパスキー認証セミナーを開催、セキュリティとUI両立の未来を議論

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

Capy株式会社は金融庁やフィンテック企業の有識者と連携し、パスキー認証の最新トレンドと導入事例を解説するセミナーを2025年3月7日に開催することを発表した。グローバルでは150億以上のオンラインアカウントがパスキー対応済みとなり、これは昨年の同時期の2倍以上に達している。^[1]

国内の金融業界においても導入が進展しており、JCBは2025年秋に会員向けサービスへのパスキー導入を発表するなど本格的な採用が広がりを見せている。セキュリティ業界・技術者だけでなく、企業のIT担当者やセキュリティに関心のある一般の方にも有益な情報が提供されることになるだろう。

本セミナーでは、金融庁総合政策局の小西啓介氏をはじめとする産官学の専門家が登壇し、パスキー認証の基礎から実践的な導入ステップまでを包括的に解説する。懇親会では講師や参加者同士での情報交換も予定されており、業界の最新動向をキャッチアップする貴重な機会となる。

セミナー名	金融庁と考えるセキュリティとUIを両立するパスキーの未来
日程	2025/03/07(金) 16:00~18:00
会場	Coral Capital Office
会場住所	東京都港区虎ノ門2-9-1 虎ノ門ヒルズ江戸見坂テラス 12階
概要	パスキー認証の最新トレンドと導入事例を解説し、セキュリティとユーザー利便性を両立するためのヒントを提供するセミナー
主催	Capy株式会社
備考	定員30名（先着順）オフライン・オンライン同時開催参加費無料

パスキー認証とは、IDやパスワードを使用せずに生体認証などの簡単な操作で本人確認を行うことができる新しい認証技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

パスキー認証は従来のパスワード認証と比較して、セキュリティ強化とユーザビリティ向上の両立を実現することが可能である。グローバルでの導入数が150億アカウントを超えるなど急速に普及が進んでおり、金融業界においてもJCBが2025年秋からの導入を発表するなど、本格的な採用が始まっている。

^ PR TIMES. 「Japan Fintech Week2025連携セミナー開催のお知らせ「金融庁と考えるセキュリティとUIを両立するパスキーの未来」 | Capy株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000033485.html, (参照 25-03-03).
金融庁. https://www.fsa.go.jp/

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