セキュリティ

SECURITY

公開：2025-03-03

ConorisTechnologiesがAPIセキュリティウェビナーを開催、SaaSベンダー向けにリスク対策を解説

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ConorisTechnologies代表が3月18日のウェビナーに登壇
• APIセキュリティとリスクマネジメントがテーマ
• SaaSベンダー向けのデータ連携とセキュリティを解説

Conorisが主催するAPIセキュリティウェビナーの概要

株式会社Conoris Technologiesは2025年2月28日、代表取締役の井上幸氏が3月18日開催のウェビナー「APIとセキュリティの最前線」に登壇することを発表した。Anyflow株式会社が主催するこのウェビナーでは、SaaS間のデータ連携における APIセキュリティの課題と解決策について深く掘り下げていく予定だ。^[1]

ウェビナーでは「APIの利便性と見落とされがちなリスク」「ユーザー企業が注目するAPIセキュリティのポイント」「SaaSベンダーが押さえるべきAPIセキュリティの課題」「APIセキュリティの未来とこれからの対策」といったテーマについて議論が展開される。複数の専門家が異なる視点からAPIセキュリティについて解説することで、参加者の理解を深めることを目指している。

マネーフォワードの執行役員廣原亜樹氏やConoris Technologies代表の井上幸氏、Anyflow株式会社のプロダクトマネージャー須永智成氏など、APIやセキュリティに精通した専門家が登壇予定だ。SaaSベンダーやWeb開発者、セキュリティ担当者など、APIセキュリティに関心を持つ幅広い層を対象としている。

ウェビナー開催概要まとめ

ウェビナーの申し込みはこちら

APIセキュリティについて

APIセキュリティとは、アプリケーションプログラミングインターフェース（API）を通じたデータ連携やシステム間通信を保護するための技術や対策のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 認証・認可による不正アクセスの防止
• データ暗号化による通信の保護
• アクセス制御によるリソース保護

近年のSaaSサービスの普及により、APIを介したデータ連携が企業システムの重要な要素となっている。APIセキュリティの実装は、セキュリティインシデントの予防だけでなく、ユーザー企業からの信頼獲得にも直結する重要な要素として認識されている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【3/18開催】APIとセキュリティの最前線 ~SaaSベンダーが知っておきたいデータ連携とリスクマネジメントのリアル~に弊社代表が登壇 | 株式会社Conoris Technologiesのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000059815.html, (参照 25-03-03).

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