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公開：2025-03-03

ミネベアミツミがMatter対応のSADIOT LOCK Hub 2Mを発売、主要スマートホームプラットフォームからの操作が可能に

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ミネベアミツミがSADIOT LOCK Hub 2Mを3月31日より発売
• Matter対応でAlexaやGoogle Home等からの操作が可能に
• 外出先からの遠隔操作やしめ忘れ通知機能を搭載

ミネベアミツミのSADIOT LOCK Hub 2Mでスマートロックの利便性が向上

ミネベアミツミ株式会社は、スマートロックSADIOT LOCK2の遠隔操作に必要なオプション品「SADIOT LOCK Hub 2M」を2025年3月31日より発売する。Matter対応により、Amazon AlexaやGoogle Home、Apple ホームアプリなどの主要なスマートホームプラットフォームからシームレスな操作が可能になった。^[1]

このHubは、外出先からのカギの状態確認や遠隔操作での施錠機能に加え、約150m以上離れた場所からのしめ忘れ通知機能を搭載している。2.4GHzと5GHzの両周波数帯に対応し、安定した通信環境を実現することで、ユーザーの利便性を大幅に向上させた。

このSADIOT LOCK Hub 2Mは、3月31日よりSADIOT LOCK WEBサイトで販売を開始し、4月7日からはAmazon SADIOT LOCK公式ショップでも展開される。両面テープでの簡単な取り付けが可能で、専用アプリを使用することで誰でも容易に導入できる仕様となっている。

SADIOT LOCK Hub 2Mの製品仕様まとめ

製品の詳細はこちら

Matterについて

Matterとは、AppleやGoogle、Amazonをはじめとする280社以上のIT企業が参加する通信規格標準化団体が策定したスマートホーム向けIoT共通規格のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 複数のスマートホームプラットフォーム間での相互運用性を実現
• 統一された通信規格による安定した接続性を提供
• 異なるメーカーのデバイス間でのシームレスな連携を可能に

ミネベアミツミのSADIOT LOCK Hub 2MがMatterに対応したことで、ユーザーは好みのスマートホームプラットフォームからスマートロックを操作できるようになった。この規格対応により、既存のスマートホームシステムとの統合が容易になり、より便利な住環境の構築が可能となっている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「SADIOT LOCKにMatter対応Hubが新登場！Amazon AlexaやGoogle Home、Apple ホームアプリ などから解施錠が可能に！ | ミネベアミツミ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000073144.html, (参照 25-03-03).
2. Apple. https://www.apple.com/jp/
3. Google. https://blog.google/intl/ja-jp/

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