GMOインターネットがConoHa AI CanvasでComfyUIの提供を開始、国内クラウド事業者として初の導入でAI画像生成の利便性が向上

PR TIMES より
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記事の要約
- GMOインターネットがConoHa AI CanvasでComfyUIを提供開始
- 国内クラウド事業者として初のComfyUI提供を実現
- 新料金プランで最大10時間までWebUIが利用可能に
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GMOインターネットのConoHa AI CanvasがComfyUIの提供を開始
GMOインターネット株式会社は、AI画像生成サービス「ConoHa AI Canvas」において、新たなWebUIとして『ComfyUI』を2025年3月13日より提供開始することを発表した。国内クラウド事業者として初となるComfyUIの提供により、画像生成に必要な各機能を視覚的に配置し組み合わせることで、自由度の高いAI画像生成が実現可能となる。[1]
ConoHa AI Canvasは、Stability AI社の最新画像生成AI「Stable Diffusion XL」をWebブラウザ上で簡単に利用できるサービスとして展開されている。2025年3月1日からは料金プランを改定し、月額1,100円のエントリープランで最大10時間までWebUIを利用できるようになり、より多くのユーザーが高度なAI画像生成サービスを気軽に利用できる環境が整備された。
ComfyUIは、Stable Diffusionを簡単に操作できるビジュアル型のGUIツールとして注目を集めている。通常はGitHubからダウンロードしてインストール・セットアップが必要となるComfyUIだが、ConoHa AI Canvasではインストール不要でWebブラウザ上から直接利用が可能となり、ユーザビリティが大幅に向上している。
ConoHa AI Canvasの料金プランと機能まとめ
プラン名 | エントリー | スタンダード | アドバンス |
---|---|---|---|
基本料金(月額税込) | 1,100円 | 4,378円 | 9,878円 |
WebUI無料時間 | 10時間 | 50時間 | 100時間 |
WebUI利用料金 | 6.6円/分 | 6.6円/分 | 6.6円/分 |
ストレージ容量 | 30GB | 100GB | 500GB |
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GUIツールについて
GUIツールとは、Graphical User Interfaceツールの略称で、視覚的な操作が可能なユーザーインターフェースを備えたソフトウェアのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 直感的な操作性により、複雑な処理を視覚的に管理可能
- ボタンやメニューなどの視覚要素を使用した操作環境を提供
- コマンドライン操作と比較して、学習コストを大幅に低減
ComfyUIではGUIツールの特性を活かし、画像生成に必要な機能をノードと呼ばれるブロックとして視覚的に配置することが可能となっている。各ノードを線で結ぶことで複雑な画像生成のプロセスを整理し、直感的な操作で高度な画像生成を実現できるようになっている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「AI画像生成サービス「ConoHa AI Canvas」国内クラウド事業者として初の『ComfyUI』を提供開始 | GMOインターネットグループのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004761.000000136.html, (参照 25-03-11).
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