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ロジカル・アーツがHARMONY Ver1.03をリリース、生成AI活用で業務効率化とCRMデータ連携機能を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ロジカル・アーツがHARMONY Ver1.03をリリース、生成AI活用で業務効率化とCRMデータ連携機能を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • ロジカル・アーツが生成AI活用のHARMONY Ver1.03をリリース
  • CRMデータ連携機能でSalesforceとの自動連携が可能に
  • インメモリキャッシュ機能で高速表示を実現

生成AI活用のクラウド型コールセンターシステムHARMONY Ver1.03がリリース

ロジカル・アーツ株式会社は、Amazon Connectをベースにした次世代コールセンターシステム「HARMONY Ver1.03」を2025年3月12日にリリースした。CRMデータ連携機能が新たに追加され、SalesforceなどのCRMシステムと自動連携することで顧客情報の一元管理が可能になっている。[1]

プレディクティブコール機能には再コール機能が追加され、指定した間隔と回数での自動再架電が可能となり、大量のアウトバンドキャンペーンにも対応できるようになった。インメモリキャッシュ機能の実装により、顧客一覧や通話履歴の高速表示も実現している。

HARMONYは生成AIを活用した通話要約や文字起こし、会話議事録生成などの機能を備えており、オペレーターが本来の業務に集中できる環境を提供している。Amazon Connectの基盤を活用することで、コールセンター業務の効率化と高品質化を実現するだろう。

HARMONY Ver1.03の新機能まとめ

機能 詳細
CRMデータ連携機能 Salesforceなどの顧客情報を自動連携し一元管理が可能
プレディクティブコール機能 指定間隔での再架電、1万件以上/日の大量コールに対応
インメモリキャッシュ機能 顧客一覧・通話履歴の高速表示を実現
HARMONYの詳細はこちら

生成AIについて

生成AIとは、機械学習技術の一つで、既存のデータから新しい情報やコンテンツを自動的に生成する人工知能システムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • テキスト、画像、音声などの多様なデータを生成可能
  • 人間の入力や指示に基づいて柔軟な出力を生成
  • 大量のデータから学習し、創造的な成果物を生成

HARMONYでは生成AIを活用することで、通話内容のリアルタイム文字起こしや会話議事録の自動生成を実現している。これによりオペレーターの作業負担を軽減し、顧客対応に集中できる環境を提供することで、コールセンター業務の効率化と品質向上に貢献している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「生成AIを活用した次世代クラウド型コールセンターシステム「HARMONY Ver1.03」をリリース!「CRMデータ連携機能」追加でSalesforceとのデータ連携が可能に! | ロジカル・アーツ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000128991.html, (参照 25-03-14).

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