じゃんぱらがiPhone修理サービスを拡大、iPhone 12・13シリーズ5機種に対応し既存料金も改定

PR TIMES より
スポンサーリンク
記事の要約
- じゃんぱらがiPhone修理サービスの対象機種を5機種追加
- iPhone 12/13シリーズのバッテリー・ディスプレイ修理に対応
- 既存機種の修理料金を改定し、よりリーズナブルに
スポンサーリンク
じゃんぱらのiPhone修理サービス拡大とサポート強化
株式会社じゃんぱらは2025年3月3日より、iPhone修理サービスの対象機種をiPhone 13、13 mini、12 Pro、12、12 miniの5機種に拡大した。総務省登録修理業者による技術基準に適合した修理サービスを提供しており、ユーザーの利便性向上を目指している。[1]
修理サービスは全国の店舗でバッテリーとディスプレイの修理に対応しており、修理箇所には最大6ヶ月の動作保証が付帯される。じゃんぱら会員は通常の3ヶ月保証から6ヶ月保証に延長され、同一端末の追加修理時には10%の割引特典も用意されている。
バッテリー交換料金はiPhone 13シリーズが8,980円、iPhone 12シリーズが7,980円からとなっており、ディスプレイ交換はiPhone 13が24,980円、iPhone 12/12 Proが19,980円からとなっている。両方同時の修理申込みでは2,160円引きのセット割引も適用される。
iPhone修理サービスの料金まとめ
機種 | バッテリー交換 | ディスプレイ交換 | セット割引後 |
---|---|---|---|
iPhone 13 | 8,980円 | 24,980円 | 31,800円 |
iPhone 13 mini | 8,980円 | - | - |
iPhone 12 Pro | 7,980円 | 19,980円 | 25,800円 |
iPhone 12 | 7,980円 | 19,980円 | 25,800円 |
iPhone 12 mini | 7,980円 | - | - |
スポンサーリンク
総務省登録修理業者制度について
総務省登録修理業者制度とは、電気通信事業法と電波法に基づく制度で、スマートフォンなどの通信機器の修理を行う事業者の技術基準適合性を確保するための仕組みである。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 修理事業者の技術力と品質管理体制を確保
- 電気通信事業法と電波法に基づく登録制度
- 修理後の端末が技術基準に適合することを保証
じゃんぱらは電気通信事業法でT000018、電波法でR000018の登録番号を取得しており、技術基準に適合した修理サービスを提供している。総務省登録修理業者による修理は、端末の安全性と通信品質を確保する上で重要な役割を果たしている。
じゃんぱらのiPhone修理サービス拡大に関する考察
じゃんぱらのiPhone修理サービス拡大は、ユーザーの選択肢を広げるとともに、修理費用の透明性も確保している点が評価できる。特に会員向けの6ヶ月保証や10%割引特典は、継続的なサービス利用を促進する効果的な施策となっており、ユーザーの安心感を高めることにつながるだろう。
今後はiPhone 14シリーズ以降の最新機種への対応や、修理部品の安定供給体制の構築が課題となる可能性がある。修理需要の増加に伴い、技術者の育成や修理品質の維持も重要な検討事項となってくるだろう。修理サービスの地域格差解消や予約システムの整備なども、サービス向上に向けた重要な取り組みになると考えられる。
修理サービスと買取・販売事業を組み合わせたビジネスモデルは、循環型のスマートフォン利用を促進する可能性を秘めている。修理履歴が買取価格に影響しない方針は、ユーザーの修理に対する心理的ハードルを下げ、端末の長期利用を促進する効果が期待できるだろう。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「じゃんぱらのiPhone修理サービスが新たに5機種に対応! | 株式会社じゃんぱらのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000082671.html, (参照 25-03-15).
- 総務省. https://www.soumu.go.jp/
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
- 【CVE-2025-27840】ESP32チップに29個の隠しコマンドが発覚、IoTデバイスのセキュリティに影響
- シャープがCOCORO STOREで宅配クリーニングサービスを開始、プラズマクラスター技術による長期保管サービスも提供
- MinisforumがAMD Ryzen 9 7945HX3D対応マザーボードBD790i X3Dを発売、ゲーミングPCの性能向上に期待
- ネットスターズがレジレスプラットフォームを提供開始、店舗運営の効率化とDX推進に貢献
- サンワサプライが軽量・高耐久のハードシェルPCケースを発売、ケースに入れたまま使用可能な実用的設計を実現
- モースマイクロがMM8102 Wi-Fi HaLowチップを発表、欧州IoT市場での長距離通信と低消費電力を実現
- システムクリエイト社がRevo Scan 5 MetroX V5.6.4をリリース、GPU加速モードで処理速度が大幅に向上
- QorvoがUWB RF SoC QM35825を発表、AIとML処理で測位精度と耐障害性が向上
- ELSOUL LABO B.V.がSolana特化型ベアメタルサーバーを再販開始、ERPCエンドポイントも同時アップデートでアジア圏のレイテンシを改善
スポンサーリンク