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MinisforumがAMD Ryzen 9 7945HX3D対応マザーボードBD790i X3Dを発売、ゲーミングPCの性能向上に期待

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

MinisforumがAMD Ryzen 9 7945HX3D対応マザーボードBD790i X3Dを発売、ゲーミングPCの性能向上に期待

PR TIMES より


記事の要約

  • Minisforumが新型マザーボードBD790i X3Dを発売
  • AMD Ryzen 9 7945HX3Dプロセッサーに対応した高性能設計
  • 99,980円で公式ストアとAmazonで販売開始

AMD Ryzen 9 7945HX3D搭載のMinisforum BD790i X3D、高性能ゲーミングマザーボードを展開

Minisforumは2025年3月13日、最新のAMD Ryzen 9 7945HX3Dプロセッサーに対応したゲーミングPC向けマザーボード「BD790i X3D」の販売を開始した。AMD 3D V-Cache技術を採用したプロセッサーと組み合わせることで、ゲーマーやクリエイター、エンジニアに向けた次世代のコンピューティング性能を提供することが可能となっている。[1]

本製品は16コア32スレッドを実現し、マルチタスク処理や複雑な計算処理において優れたパフォーマンスを発揮する。最大96GBまで拡張可能なDDR5メモリをサポートし、PCIe 5.0 x16スロットを搭載することで最新のグラフィックスカードにも対応し、高速なデータ転送を実現している。

冷却性能においても、大面積ヒートシンクとマザーボードの80%を覆う広範な放熱設計を採用し、高負荷時でも安定した動作を維持することが可能だ。また、トリプルディスプレイ出力に対応し、最新のWi-Fi 6EBluetooth 5.3を内蔵することで、多様な接続性を確保している。

BD790i X3Dの主要スペックまとめ

項目 詳細
CPU AMD Ryzen 9 7945HX3D
グラフィックス AMD Radeon 610M
メモリ DDR5 Dual channel(最大96GB、5200 MT/s)
ストレージ M.2 2280 PCIe5.0 NVME SSD スロット×2
ネットワーク Wi-Fi6E、Bluetooth 5.3、2.5 Gigabit LAN
ビデオ出力 HDMI 2.1、DP 1.4(8K@60Hz/4K@120Hz対応)
製品の詳細はこちら

AMD 3D V-Cacheについて

AMD 3D V-Cacheとは、プロセッサーのキャッシュメモリを3次元積層する革新的な技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 従来のプロセッサーと比較して大容量のキャッシュメモリを実現
  • 3次元積層技術により高速なデータアクセスが可能
  • ゲーミングやコンテンツ制作時の処理性能を大幅に向上

Minisforum BD790i X3DにおけるAMD 3D V-Cache技術は、ゲーミングPCやワークステーションでの高負荷処理において優れた性能を発揮する。特にゲーム実行時のフレームレート向上や、3DCG制作などのクリエイティブ作業における処理速度の改善に大きく貢献している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「Minisforum、新型マザーボード「BD790i X3D」を発売 | MICRO COMPUTER (HK) TECH LIMITEDのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000123362.html, (参照 25-03-15).

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