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公開：2025-04-16

ロイヤリティラボがpictSPACEへデジペイクラウドを提供開始、銀行振込と電子マネーによる報酬支払いが可能に

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• pictSPACEへデジペイクラウドの法人送金サービスを提供開始
• 銀行振込と電子マネーによる報酬支払いが可能に
• 支払い業務の自動化で運用コストを削減

ロイヤリティラボが法人送金サービスデジペイクラウドの提供を開始

ロイヤリティラボ株式会社は、同人誌などの自家通販サービスpictSPACEを運営する株式会社GMWに対して、2024年10月1日より法人送金サービス「デジペイクラウド」の提供を開始した。デジペイクラウドは企業の報酬支払いや経費精算、キャッシュバック、返金、売上金支払いなど、さまざまな送金シーンで活用できる法人向けのサービスである。^[1]

pictSPACEは個人の創作活動を支援するために開発された自家通販プラットフォームであり、利用者が通販サイトを登録して商品やサービスを提供することができる。pictSPACEを通じて発生した売上金は利用料等を差し引いた後に報酬として支払われるが、このたびデジペイクラウドの導入により、銀行振込に加えて電子マネーでの支払いが可能となった。

pictSPACEがデジペイクラウドを導入した主な理由として、報酬支払い時の送金手数料が利用者負担となっているため、銀行振込と比較して手数料が安価な電子マネーを追加することで利用者の報酬受取コストを削減できることが挙げられる。また、APIを介したシステム連携により、従来の人手による支払い業務を自動化し、業務効率の向上も実現している。

デジペイクラウドの機能まとめ

ロイヤリティラボの詳細はこちら

電子マネーについて

電子マネーとは、ICカードやスマートフォンなどの電子的な媒体に金銭的価値を記録して決済や送金に利用できる支払手段のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 現金と比較して送金手数料が安価で即時性が高い
• スマートフォンアプリで残高管理や利用履歴の確認が容易
• キャッシュレス決済の普及により利用可能店舗が急増

給与のデジタル払いが解禁されたことにより、今後は企業から個人への支払いにおいても電子マネーの活用が増加すると予想される。報酬支払いや経費精算など、企業の送金業務において電子マネーを活用することで、コスト削減と業務効率化の両立が期待できる。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「pictSPACEへ、銀行や電子マネーで報酬支払いを実現できる法人送金サービス「デジペイクラウド」を提供 | ロイヤリティラボ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000031165.html, (参照 25-04-16).
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