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公開：2025-04-09

PKSHA Associatesがロボオペレータ AIデータ入力ver2.0をリリース、UI改善と学習機能搭載で作業効率が大幅向上

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• PKSHA Associatesがロボオペレータ AIデータ入力ver2.0をリリース
• UIの改善や精度向上により作業工数を75%削減
• 無償利用版で100枚まで読み取り可能に

PKSHA Associatesのロボオペレータ AIデータ入力ver2.0が大幅機能向上

PKSHA Associatesは2025年4月8日、非定型帳票データの入力業務を効率化する機能「ロボオペレータ AIデータ入力」を大幅にアップデートし、ver2.0としてリリースした。シリーズ累計2,500社の現場業務の効率化に貢献してきた現場主導型ノーコードRPAツールに新機能が追加され、データ入力に関わる作業工数の75%削減を実現している。^[1]

「ロボオペレータ AIデータ入力」は、サービスの画面を大幅に改善し初めて利用するユーザーでもより直感的に操作できるようになり、プログラミング不要の操作で業務効率化を実現することが可能となった。新たに搭載された学習機能により、ユーザーが読み取り結果を修正した内容を学習し、以降の読み取りではより狙い通りに読み取ることができるようになっている。

さらに現場主導型ノーコードRPAツール「ロボオペレータ」との連携機能が追加されたことで、読み取りたいファイルの集約を行うなどの事前作業や読み取った結果を基幹システムに入力するといった後続作業も含めて一気通貫な業務の効率化が実現できるようになった。データ入力作業の自動化により、より創造的な業務への集中が可能となるだろう。

ロボオペレータ AIデータ入力ver2.0の機能まとめ

ロボオペレータ AIデータ入力の詳細はこちら

ノーコードRPAについて

ノーコードRPAとは、プログラミング知識がなくても業務の自動化が実現できるRPA（Robotic Process Automation）ツールのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• プログラミング不要で直感的な操作が可能
• 現場担当者自身による業務自動化の実現
• データ入力や集計作業の効率化に特化

ノーコードRPAは、企業の業務効率化を推進する上で重要なツールとして注目を集めており、特にデータ入力や帳票処理などの定型業務の自動化に効果を発揮している。PKSHA Associatesのロボオペレータは、現場担当者が自らPC業務を自動化できる特徴を持ち、シリーズ累計2,500社の導入実績からその有効性が実証されているのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「PKSHA Associates、「ロボオペレータ AIデータ入力」ver2.0をリリース｜無償利用版での評価も可能 | 株式会社PKSHA Associatesのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000110483.html, (参照 25-04-09).
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