DONUTSのジョブカンシリーズがIT導入補助金2025の対象に認定、最大補助率80%で中小企業のDX推進を加速

PR TIMES より
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記事の要約
- ジョブカンシリーズがIT導入補助金2025の対象ツールに認定
- 導入・利用料の最大80%、350万円までの補助金申請が可能
- インボイス対応製品は補助率75%、小規模事業者は80%に
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ジョブカンシリーズのIT導入補助金2025対象認定
株式会社DONUTSは、経済産業省・中小企業庁が推進する「IT導入補助金2025」の支援事業者として5年連続で認定を受けたことを2025年4月18日に発表した。バックオフィス支援クラウドERPシステム「ジョブカン」の導入・利用にかかる年間料金について、通常枠で補助率50%、インボイス枠で75%、小規模事業者は最大80%の補助金申請が可能となるのだ。[1]
ジョブカンシリーズでは、インボイス枠の対象となる『ジョブカン経費精算』『ジョブカン会計』『ジョブカン見積/請求書』のいずれかの導入で補助率が大幅に引き上げられることになった。企業のDXやインボイス対応を促進するため、IT導入補助金2025の申請から補助金交付までを無料でサポートする体制を整えている。
さらにハードウェア購入についても、iPadやMicrosoft Surfaceなどの機器を最大10万円まで補助対象として申請可能だ。ジョブカンシリーズ全体がIT導入補助金2025の適用対象となっており、企業のバックオフィス業務のデジタル化を強力に支援する体制が整っている。
IT導入補助金2025の支援内容まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
補助率(通常枠) | 50% |
補助率(インボイス枠) | 75%(小規模事業者は80%) |
補助上限額 | 350万円 |
対象製品 | ジョブカンシリーズ全製品 |
インボイス対象製品 | ジョブカン経費精算、会計、見積/請求書 |
ハードウェア補助 | 最大10万円まで(iPad、Microsoft Surface等) |
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クラウドERPシステムについて
クラウドERPシステムとは、企業の基幹業務をクラウド上で一元管理できるシステムのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 複数の業務システムを統合的に管理可能
- 場所を問わずアクセスできる柔軟性
- 導入・運用コストの最適化が可能
ジョブカンシリーズは、勤怠管理から経費精算、給与計算まで幅広い機能を提供するクラウドERPシステムとして、すでに25万社以上の導入実績を持つ。ITトレンド年間ランキング2024では、勤怠管理や人事システムなど複数部門で第1位を獲得するなど、高い評価を得ている。
IT導入補助金2025に関する考察
IT導入補助金2025における補助率の大幅な引き上げは、中小企業のデジタル化を加速させる重要な施策となるだろう。特にインボイス制度への対応が必須となる中、高額な導入コストが課題となっていた企業にとって、最大80%の補助率は大きな後押しとなることが期待できる。
一方で、補助金申請から交付までの手続きの複雑さや、システム導入後の運用体制の整備が新たな課題として浮上する可能性がある。ジョブカンによる申請サポートは有効だが、導入企業側でもデジタル化に向けた社内体制の整備や従業員教育を計画的に進める必要があるだろう。
将来的には、AIやRPAとの連携強化により、より高度な業務自動化や経営判断支援機能の実装が期待される。補助金を活用したシステム導入を契機に、中小企業のDXが本格的に進展することで、日本全体の生産性向上にもつながっていくはずだ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「利用料の最大80%を補助! ジョブカンシリーズが「IT導入補助金2025」の対象ツールに認定 | 株式会社DONUTSのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001599.000004237.html, (参照 25-04-18). 2279
- Microsoft. https://www.microsoft.com/ja-jp
- 経済産業省. https://www.meti.go.jp/index.html
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
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