丸紅情報システムズがAryaka Unified SASEの提供を開始、統合型セキュリティサービスでネットワーク管理を効率化

PR TIMES より
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記事の要約
- MSYSがAryaka Unified SASEの提供を開始
- 統合SASEサービスで企業のセキュリティ強化を実現
- グローバルネットワークの24時間365日監視を提供
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統合SASEサービスAryaka Unified SASEがリリース
丸紅情報システムズは米国Aryaka Networks Inc.と販売代理店契約を締結し、サブスクリプション型統合SASEサービス「Aryaka Unified SASE」を2025年4月24日より提供開始した。このサービスは完全メッシュのプライベートコアネットワークと特許取得済みの最適化技術により、99.999%の可用性を保証しながら低遅延通信を実現する統合型のセキュリティソリューションだ。[1]
企業のテレワークやクラウドサービスの利用が世界的に拡大する中、ネットワーク構成の複雑化とセキュリティリスクの増加が深刻な課題となっている。Aryaka Unified SASEはグローバルネットワークの24時間365日監視によって、ネットワーク機器の管理工数とランニングコストを大幅に削減することが可能だ。
MSYSはAryaka Unified SASEの提供を通じて、企業のネットワーク基盤運用の効率化とセキュリティ強化を実現する。統一されたセキュリティポリシーの適用と一元管理により、リモートワークとオフィス勤務のどちらでも安全なネットワーク環境を構築できるようになっている。
Aryaka Unified SASEの主要機能まとめ
機能分野 | 提供内容 |
---|---|
ネットワーク性能 | POP-to-POPで最大99.999%の可用性を保証 |
セキュリティ機能 | NGFW、SWG、IPS、マルウェア対策、CASB、DLP |
管理機能 | 統合ダッシュボードによる一括設定と可視化 |
提供形態 | サービス拠点またはエッジアプライアンスで提供 |
運用監視 | グローバルネットワークの24時間365日監視 |
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SASEについて
SASEとは、Secure Access Service Edgeの略称で、ネットワークとセキュリティを統合したクラウドベースのサービスアーキテクチャを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- ネットワークとセキュリティ機能の統合提供
- クラウドネイティブなアーキテクチャ
- エッジでのセキュリティポリシー適用
SASEはテレワークやクラウドサービスの普及に伴い、従来のネットワークセキュリティの課題を解決する新しいアプローチとして注目を集めている。Aryaka Unified SASEはこのSASEの概念を具現化し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援する統合型セキュリティソリューションとして位置づけられている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「サブスクリプション型統合SASEサービス「Aryaka Unified SASE」を提供開始 | 丸紅I-DIGIOホールディングス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000145332.html, (参照 25-04-25). 3041
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