STYZが地方銀行向けPoCセミナーを開催、インクルーシブデザインによる新規事業戦略を解説

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

STYZが地方銀行向けPoCセミナーを開催、インクルーシブデザインによる新規事業戦略を解説

PR TIMES より


記事の要約

  • STYZが地方銀行向けPoCセミナーを開催
  • インクルーシブデザインで地域ニーズを探る
  • 事業化につながる実践的な手法を解説

STYZが地方銀行・信用金庫向けの新規事業戦略セミナーを開催

株式会社STYZは、インクルーシブデザインスタジオCULUMU主催のオンラインセミナー「地方銀行・信用金庫の新規事業戦略とPoC活用」を2025年5月22日に開催することを発表した。地域経済を支える金融機関の新規事業開発における課題解決と、PoCを活用した事業化の実践手法について解説する内容となっている。[1]

地域の課題に寄り添いながら事業の持続性を追求する地方銀行・信用金庫において、新規事業開発の重要性が増大している一方で、多くの金融機関がPoCを実施しても事業化に至らないという課題を抱えていることが明らかになった。本セミナーではインクルーシブデザインを活用したプロトタイピング手法や、具体的な新規事業開発のポイントを紹介する予定だ。

佐藤徹氏が登壇し、SDGsCSR・パーパスを軸とした企業向けコンサルティングや新規事業開発支援の経験を活かし、地域の行政・企業・住民との連携手法や社内推進チームの組成など、実践的なプロセスについて解説を行う。現場での即時活用を目指した具体的な事例とノウハウの共有が予定されている。

セミナーの概要

セミナー名 地方銀行・信用金庫の新規事業戦略とPoC活用 〜インクルーシブデザインで地域の多様なニーズを探る〜
日程 2025/05/22(木) 16:00-17:00
会場 -
会場住所 -
概要 地域金融機関におけるPoC活用と事業化の実践手法について、インクルーシブデザインの観点から解説するセミナー
主催 株式会社STYZ/インクルーシブデザインスタジオCULUMU
セミナーの詳細はこちら

PoCについて

PoCとは「Proof of Concept(概念実証)」の略称で、新しいビジネスモデルや技術の実現可能性を検証するためのプロセスのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 新規事業や新技術の実現可能性を小規模で検証
  • 本格的な開発や投資の前にリスクを最小化
  • ユーザーニーズや市場性の早期確認が可能

地方銀行・信用金庫の新規事業開発においては、PoCを通じて地域特有のニーズや課題を検証することが重要な役割を果たしている。インクルーシブデザインの手法を組み合わせることで、多様な利害関係者の視点を取り入れながら、より実効性の高い事業化プロセスを構築することが可能になるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【5/22 セミナー開催】地方銀行・信用金庫のPoC活用と新規事業戦略 〜地域ニーズを捉え事業化につなげる実践手法を学ぶ〜 | 株式会社STYZのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000229.000022873.html, (参照 25-05-11).
  2. 1816

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