VicOneが国内パートナープログラム開始、自動車サイバーセキュリティ分野のビジネス拡大へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

VicOne株式会社は2025年5月14日、日本国内におけるビジネス拡大のため、パートナープログラムを開始した。このプログラムは、技術協業とソリューション共創を通じて顧客価値を最大化することを目的としているのだ。

VicOneはこれまで様々な企業との協業実績があり、その取り組みを加速させるために本プログラムを開始した。パートナー企業との連携強化により、より円滑で効果的な協業体制を構築し、具体的な案件対応をスムーズに進めることを目指している。

本プログラムは、一部の競合企業を除き、企業種・業種などの制限なく参加が可能だ。初期パートナーとしてSGS株式会社、NSW株式会社、岡谷鋼機株式会社、Covalent株式会社、株式会社日立ソリューションズ・テクノロジーが参加している。

項目	詳細
プログラム開始日	2025年5月14日
参加資格	一部競合企業を除き制限なし
初期パートナー	SGS株式会社、NSW株式会社、岡谷鋼機株式会社、Covalent株式会社、株式会社日立ソリューションズ・テクノロジー
目標参加企業数(2025年内)	10社以上
サービス概要	MDF(マーケティング活動支援)など
参加方法	info_jp@vicone.comへ問い合わせ

VicOneは、自動車産業向けに幅広いサイバーセキュリティソフトウェアやサービスを提供している。トレンドマイクロの子会社であり、トレンドマイクロが30年以上にわたって培ってきたサイバーセキュリティ技術をベースにしているのだ。

VicOneのソリューションは、現代の車両に必要な高度なサイバーセキュリティを提供し、安全でスマートな車両開発を支援する。グローバルリーダーとして、独自の深い知見を活かした先見性を提供している。

本プログラムは、VicOneのビジネス拡大に大きく貢献するだろう。パートナー企業との連携強化により、顧客へのアプローチを多角化し、市場シェアの拡大が期待できる。しかし、パートナー企業との連携における意思疎通の不足や、技術的な課題などが発生する可能性もある。

これらの問題を解決するためには、定期的な情報共有や技術的なサポート体制の構築が重要だ。また、パートナー企業との密接なコミュニケーションを図り、迅速な問題解決体制を整える必要がある。プログラムの継続的な改善と、パートナー企業との信頼関係構築が成功の鍵となるだろう。

今後、プログラムのグローバル展開や、より多様なサービス提供が期待される。例えば、パートナー企業向けのトレーニングプログラムの充実や、共同開発プロジェクトの推進などが考えられる。VicOneが自動車サイバーセキュリティ分野をリードし続けるために、本プログラムの成功が不可欠だ。

^ PR TIMES. 「VicOne、国内パートナープログラムを開始　パートナーとの密な連携によりビジネス拡大を加速 | VicOne株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000150132.html, (参照 25-05-15).

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