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アイキューブドシステムズ、CLOMO MDMの行政機関向けライセンス提供開始を発表、DX推進を支援

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • アイキューブドシステムズがCLOMO MDMの行政機関向けライセンス提供開始を発表
  • 6月より行政機関等に特別価格で提供
  • DX推進におけるモバイル端末管理の効率化に貢献

アイキューブドシステムズ、CLOMO MDM行政機関向けライセンス提供開始

株式会社アイキューブドシステムズは2025年5月20日、行政機関におけるDX推進を支援するため、モバイル端末管理ソフトウェアサービス「CLOMO MDM」のガバメントライセンスを6月より提供開始すると発表した。これは、紙ベースの業務が多い行政機関において、モバイル端末の安全な活用を促進するための取り組みである。

CLOMO MDMは、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を一元管理し、セキュリティを強化するクラウド型サービスだ。政府が定めたセキュリティ基準を満たしており、高い安全性も備えている点が特徴である。

対象となるのは、中央省庁、地方自治体、独立行政法人、公益法人など多岐に渡る。ただし、株式会社や有限会社などは対象外となる。

本ライセンスは特別価格で提供される予定だ。見積もり依頼時に割引適用を申し出る必要がある。

CLOMO MDM提供概要

項目 詳細
製品名 CLOMO MDM
提供開始日 2025年6月
対象機関 中央省庁、地方自治体、独立行政法人、公益法人など
価格 特別価格(見積もり依頼時要申告)
機能 モバイル端末の一元管理、セキュリティ強化、運用支援
セキュリティ ISMAP登録済み
アイキューブドシステムズ公式サイト

CLOMO MDMについて

CLOMO MDMは、法人向けクラウド型モバイル端末管理ソフトウェアサービスである。スマートフォン、タブレット、モバイルPCなど、多様なモバイル端末の一元管理とセキュリティ強化を実現する。

  • 端末の紛失・盗難対策
  • アプリのインストール管理
  • データのセキュリティ保護

充実した運用支援機能により、管理者業務の効率化にも貢献する。

CLOMO MDM行政機関向けライセンス提供に関する考察

本ライセンス提供は、行政機関のDX推進に大きく貢献するだろう。モバイル端末の活用促進により、業務効率化や迅速な情報伝達などが期待できる。しかし、導入にあたっては、既存システムとの連携や、職員の教育といった課題も考慮する必要がある。

セキュリティ面においては、ISMAP登録済みであるものの、常に最新の脅威に対応していくための継続的なアップデートが重要となる。また、個人情報保護の観点からも、厳格なセキュリティ対策が求められるだろう。

今後、CLOMO MDMには、より高度な分析機能や、多様なモバイル端末への対応などが期待される。行政機関特有のニーズに対応した機能強化も必要となるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「アイキューブドシステムズ、「CLOMO MDM」の行政機関向けライセンスを提供開始 | 株式会社アイキューブドシステムズのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000098073.html, (参照 25-05-22).
  2. 1957

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