セキュリティ

SECURITY

公開：2025-05-29

NetskopeがAIセキュリティ強化のためNetskope Oneプラットフォームを拡張

text: XEXEQ編集部

（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

Netskope Oneプラットフォーム拡張でAIセキュリティ強化

Netskope Japan株式会社は2025年5月28日、統合型プラットフォームNetskope Oneにデータセキュリティポスチャ管理（DSPM）を追加したことを発表した。これにより、AIセキュリティ機能が強化され、顧客への包括的な保護を提供する体制が整ったのだ。

今回の拡張では、プライベートアプリケーションの保護強化やDSPM機能の追加によって、AIの採用・開発に伴う新たなリスクへの対応を強化している。大規模言語モデル（LLM）に入力される機密データの詳細な把握やAIモデルのリスク評価を通じて、より適切なアプリケーションの選択とポリシー設定を実現する包括的なセキュリティを提供するのだ。

Netskope Oneは、パブリックSaaSおよびAIアプリケーションの包括的な保護機能を基盤として、ユーザー、エージェント、データ、アプリケーションにまたがるAI利用の保護と安全確保を実現する。SkopeAIのイノベーションを搭載し、完全な可視性とコンテキストに基づいたリアルタイム制御を提供することで、幅広いAIセキュリティのユースケースに対応している。

Netskope AIセキュリティソリューション

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「Netskope, 統合型プラットフォーム Netskope OneにDSPMを追加、次世代のセキュリティでAI対策を強化 | Netskope Japan株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000137550.html, (参照 25-05-29).
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