大和証券、KARAKURI assist導入でメール対応時間短縮、月間52時間削減を実現

PR TIMES より
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大和証券、KARAKURI assist導入でメール対応時間を短縮
カラクリ株式会社は2025年5月27日、大和証券株式会社がコンタクトセンターの業務効率化と標準化を目的に、2024年11月よりオペレーター支援AIエージェント「KARAKURI assist」を導入したことを発表した。 証券業務特有の複雑な事務手続きやNISA関連の問い合わせ急増による業務の複雑化を解消するため、誰でも均質な対応ができる体制構築を目指した導入であったのだ。
KARAKURI assist導入により、効果的なタグ設計による検索性向上や、現場主導のボトムアップ型ナレッジ共有を実現した。2025年1月の調査では、約3割の問い合わせで定型文を活用し、1件あたり平均6分50秒の対応時間短縮、月間52時間の工数削減に成功している。 これは、定型文活用時には従来の対応と比べ平均で約6分50秒短縮された結果である。
組織浸透を促進するため、「定型文コンペ」を実施し、オペレーターの主体的な意識転換を促した。 この取り組みは、導入後に使われないシステムという多くの企業が抱える課題を回避する上で大きな効果をもたらしたのだ。 KARAKURI assistの「誰でも自由に定型文を登録できる」という特長を活かし、現場の実践知を結集した高品質なナレッジベースを短期間で構築できたのである。
カラクリ株式会社参考サイト
- ^ PR TIMES. 「大和証券が社内コンペで顧客対応DXを促進、コンタクトセンターの属人化を解消 | カラクリ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000118.000025663.html, (参照 25-05-29). 682
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