ヘラルボニーがインクルーシブ・アカデミアで企業のDE&I推進を本質的にサポート、体験型学習プログラムの提供開始

PR TIMES より
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記事の要約
- ヘラルボニーがDE&I推進プログラム「DEEP DIVERSESSION」を開講
- 体感型学習と対話を通じて組織のDE&I理解を深化
- 2025年1月から全6回の講座を450,000円で提供開始
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ヘラルボニーのインクルーシブ・アカデミア「DEEP DIVERSESSION」開講
ヘラルボニーは多様性推進の課題解決を目指し、インクルーシブ・アカデミア「DEEP DIVERSESSION」を2024年11月20日に公開した。DE&Iが義務感や使命感に留まり従業員の自分ごと化が進まないという課題に対し、体験型学習と対話を通じて本質的な理解を深めるプログラムの提供を開始している。[1]
プログラムの特徴として、ボードゲーム型ワークショップや福祉施設訪問を通じた体感型の学びと、業界第一線の講師陣との対話機会の提供が挙げられる。多様なバックグラウンドを持つ参加者との交流によって視野・視座・視点を広げることが可能だろう。
講座は2025年1月9日から全6回にわたって開催され、1人あたり450,000円で提供される。プログラム内容には軽食付ネットワーキングややまなみ工房訪問、アートワークショップなどが含まれており、オンラインでの受講も可能となっている。
DEEP DIVERSESSIONプログラムの概要
項目 | 詳細 |
---|---|
開講日時 | 2025年1月9日から全6回 |
受講形式 | 教室・オンライン(アーカイブあり) |
受講定員 | 25名 |
受講料金 | 450,000円(税抜)/一人(11月末までの申込みで早割10%OFF) |
申込期限 | 2024年12月20日 |
説明会 | 2024年11月29日 11:00-12:00(Zoomウェビナー) |
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DE&Iについて
DE&Iとは、Diversity(多様性)、Equity(公正性)、Inclusion(包含性)の頭文字を組み合わせた用語であり、組織における多様性推進の考え方を表している。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 多様な人材の価値観や個性を尊重する組織文化の構築
- 公平な機会提供と評価制度の確立
- 誰もが活躍できる包括的な環境整備
ヘラルボニーの新プログラムではDE&Iの本質的理解を深めるため、体験型学習と対話を重視したアプローチを採用している。組織のDE&I推進において、単なる知識習得を超えた価値観の変革と実践的なアクションの実現を支援する取り組みが展開されている。
インクルーシブ・アカデミアに関する考察
ヘラルボニーが提供する体験型学習プログラムは、DE&Iを単なる理念や制度として捉えるのではなく、実践的な理解を促進する点で画期的な取り組みといえる。福祉施設訪問やボードゲーム型ワークショップなど、多様な学習機会を通じて参加者の価値観に直接働きかける手法は、従来の座学中心のDE&I研修の限界を超える可能性を秘めているだろう。
一方で、プログラムの効果を組織全体に波及させるためには、受講者個人の学びを組織の施策や文化にどう落とし込むかという課題が残されている。25名という受講定員の制約もあり、組織全体のDE&I推進にはプログラム修了者を核とした継続的な取り組みが必要となるはずだ。
今後は受講者の学びを組織内で共有・展開するためのフォローアッププログラムや、オンライン学習を活用した受講者数の拡大なども検討に値する。企業文化の本質的な変革には時間を要するが、実践的な学びの機会を提供し続けることで、真のインクルーシブな組織づくりが実現できるだろう。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「ヘラルボニー、体感でDE&Iを本質的に学ぶ企業派遣型プログラム「インクルーシブ・アカデミア」を開講 | 株式会社ヘラルボニーのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000333.000039365.html, (参照 24-11-22).
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