JAPANNEXTが200Hz対応23.8型ゲーミングモニター2機種を発売、USB Type-C給電にも対応し使い勝手が向上
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記事の要約
- JAPANNEXTが200Hz対応23.8型フルHDゲーミングモニターを発売
- USB Type-C接続対応の23.8型4Kモニターも同時リリース
- 価格は2万5,980円と3万9,980円の2モデル展開
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JAPANNEXTが新型ゲーミングモニター2機種を発売
JAPANNEXTは、200Hz表示に対応した23.8型フルHDゲーミングモニター「JN-IPS238G200F-HSPC6」と、USB Type-C接続対応の23.8型4Kモニター「JN-IPS2380UHDR-C65W」の2機種を発売した。両モデルともIPSパネルを採用しており、視野角は上下左右178度を確保している。[1]
JN-IPS238G200F-HSPC6は、0.5ms(MPRT)の高速応答速度と200Hzの高速リフレッシュレートに対応しており、AMD FreeSyncテクノロジーによってティアリングのない滑らかな映像表示を実現している。最大輝度は400cd/m2で、sRGB100%とDCI-P3 93%の広色域をカバーしている。
両モデルともUSB Type-Cポートを搭載しており、最大65Wの給電に対応している。これにより、ノートPCとの接続時にUSB Type-Cケーブル1本で映像出力と給電が可能となり、テレワーク環境での利便性が向上している。
新型ゲーミングモニターの仕様まとめ
JN-IPS238G200F-HSPC6 | JN-IPS2380UHDR-C65W | |
---|---|---|
パネルサイズ | 23.8型 | 23.8型 |
解像度 | 1920×1080 | 3840×2160 |
リフレッシュレート | 200Hz | 60Hz |
応答速度 | 0.5ms(MPRT) | 8ms |
価格 | 25,980円 | 39,980円 |
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リフレッシュレートについて
リフレッシュレートとは、ディスプレイの画面更新頻度を表す指標で、1秒間に画面を何回更新できるかを示している。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 数値が高いほど画面の動きが滑らかになる
- ゲーミングモニターでは144Hz以上が一般的
- 応答速度と組み合わせて総合的な性能を判断
JN-IPS238G200F-HSPC6は200Hzの高リフレッシュレートに対応しており、一般的なゲーミングモニターと比較しても優れた性能を持っている。さらにAMD FreeSyncに対応することで、グラフィックカードの出力フレームレートとモニターの更新頻度を同期させ、画面のちらつきやティアリングを防ぐことができる。
JAPANNEXTの新型ゲーミングモニターに関する考察
JAPANNEXTの新型ゲーミングモニターは、200Hzの高リフレッシュレートと0.5msの応答速度を実現しながら、2万5,980円という比較的手頃な価格設定を実現している。USB Type-C接続による給電機能は、ビジネスユースでも活用できる実用的な機能として評価できるだろう。
ただし、高リフレッシュレートの恩恵を最大限に受けるためには、それに見合ったグラフィックス性能を持つPCが必要となる。また、USB Type-C給電の65Wという出力は、高性能ノートPCには不足する可能性があり、用途によっては別途ACアダプターが必要になるだろう。
今後は、HDR性能のさらなる向上やKVMスイッチの搭載など、より高機能なモデルの展開も期待したい。また、リモートワークの普及に伴い、Web会議用のカメラやマイクの内蔵なども、差別化要素として検討に値する機能だろう。
参考サイト
- ^ JAPANNEXT. 「JAPANNEXT 23.8インチ IPSパネル搭載 200Hz対応 フルHD(1920x1080)解像度 ゲーミングモニター JN-IPS238G200F-HSPC6 0.5ms(MPRT) HDMI DP USB Type-C(最大65W給電) sRGB:100% DCI-P3:93% HDR400相当 PS5:120Hz接続 高さ調整 ピボット対応【2年保証】」. https://jp.japannext.com/products/jn-ips238g200f-hspc6/, (参照 24-12-03).
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