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山口産業がカーボンオフセット燃料の販売開始、東京証券取引所のクレジットでCO₂排出実質ゼロを実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

山口産業がカーボンオフセット燃料の販売開始、東京証券取引所のクレジットでCO₂排出実質ゼロを実現

PR TIMES より


記事の要約

  • 山口産業がカーボンオフセット燃料の販売を開始
  • 東京証券取引所からカーボンクレジットを調達
  • 燃料のCO₂排出量を実質ゼロにする取り組みを展開

山口産業のカーボンオフセット燃料販売開始

山口産業株式会社は2024年12月3日、燃料の供給および使用過程で発生するCO₂排出量をカーボンクレジットにより実質ゼロとするカーボンオフセット燃料の販売を開始した。東京証券取引所から調達したカーボンクレジットを活用することで、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを加速させている。[1]

山口産業株式会社はこれまでもクリーンでサステナブルな次世代エネルギーの導入や環境負荷低減に資する潤滑油類の販売を積極的に推進してきた経緯がある。カーボンオフセット燃料の販売開始によって、さらなるカーボンニュートラル社会の実現に向けた貢献が期待できるだろう。

山口産業株式会社は山口県宇部市に本社を置く総合商社として、エネルギーと潤滑油の供給事業をはじめとする7つのビジネス機能を戦略的に展開している。各事業カンパニーが細分化された事業フィールドを担うことで、変化に強い企業体制を構築している。

カーボンオフセット燃料の詳細

項目 詳細
販売開始日 2024年12月3日
主な特徴 CO₂排出量を実質ゼロに
活用技術 カーボンクレジット
調達元 東京証券取引所
提供会社 山口産業株式会社
山口産業の詳細はこちら

カーボンクレジットについて

カーボンクレジットとは、CO₂などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を取引可能な形で認証したものであり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 温室効果ガスの排出削減や吸収プロジェクトから生み出される環境価値
  • 排出量取引市場で取引可能な形で定量化された排出権
  • 企業や組織のカーボンニュートラル達成を支援する仕組み

山口産業株式会社は東京証券取引所から調達したカーボンクレジットを活用することで、燃料の供給および使用過程で発生するCO₂排出量を相殺している。このカーボンオフセット燃料の提供により、取引先企業や消費者の脱炭素化への取り組みを支援することが可能になった。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【山口産業株式会社】カーボンオフセット燃料 販売開始のお知らせ | 山口産業株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000143281.html, (参照 24-12-04).

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