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公開：2024-12-05

アイ・オー・データ機器が石川県初のeスポGOMIイベントを開催、環境保全とeスポーツの融合で新たな取り組みへ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• アイ・オー・データ機器がeスポGOMI in 石川を開催
• eスポーツとごみ拾いを組み合わせた環境保全イベント
• 2024年12月14日にアイ・オー・データ機器第2ビルで実施

アイ・オー・データ機器がeスポGOMIイベントを初開催

アイ・オー・データ機器と一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブは、石川県内で初となるeスポGOMI in 石川を2024年12月4日に発表した。日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として、eスポーツとごみ拾いを組み合わせた環境保全イベントを12月14日に開催することが決定している。^[1]

アイ・オー・データ機器第2ビルでは、地域のゲーマーが集うゲームコミュニティイベント「WACHA-WACHA」が2023年8月より毎月開催されており、北陸のゲーミングカルチャーの新たな拠点となっている。アイ・オー・データのゲーミングモニターブランド「GigaCrysta」は10周年を迎え、地域に根差した活動を通じてユーザーとの関係を深めている。

eスポGOMIは3名1チームで参加し、制限時間内に規定エリアで集めたごみの量と種類をポイント化して競い合うイベントとなっている。ごみ拾い活動の間には「ぷよぷよeスポーツ」のゲーム大会も実施され、勝利チームには後半戦で有利になるアイテムが提供されるなど、競技性と環境保全活動を融合した新しい取り組みだ。

eスポGOMI in 石川の開催概要

eスポGOMI in 石川の申し込みはこちら

スポGOMIについて

スポGOMIとは、従来型のごみ拾い活動にスポーツのエッセンスを加え、社会奉仕活動を競技へと進化させた日本発祥の新しいスポーツのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 3名1チームで制限時間内にごみを収集し得点を競う
• 集めたごみの量と種類に応じてポイントが付与される
• 国内外で1500回以上開催され、延べ15万人以上が参加

一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブが2008年に東京都で初めて開催したスポGOMIは、2023年には世界21カ国から5,000人以上が参加するワールドカップを開催するまでに成長している。2019年からは日本財団の海と日本プロジェクトの一環として高校生による「スポGOMI甲子園」も実施され、環境保全活動の新たな形として注目を集めている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【石川県初】eスポーツとごみ拾いを掛け合わせた『eスポGOMI in 石川』を開催 | 株式会社アイ･オー･データ機器のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000011207.html, (参照 24-12-05).

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