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ポラス株式会社が第12回POLUS学生建築デザインコンペを開催、サステナブルな住宅デザインを募集開始

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ポラス株式会社が第12回POLUS学生建築デザインコンペを開催、サステナブルな住宅デザインを募集開始

PR TIMES より


記事の要約

  • POLUSが第12回学生建築デザインコンペを開催
  • 2024年11月から2025年5月まで作品を募集
  • 賞金総額205万円で最優秀賞は50万円

POLUSの第12回学生建築デザインコンペティション募集開始

ポラス株式会社は2024年11月29日から2025年5月8日まで、大学院生や大学生、高等専門学校生を対象とした第12回POLUS学生・建築デザインコンペティションの作品募集を開始した。テーマは「"t軸"の家/家々」で、木造による7世帯程度の住宅デザインを募集するコンペティションとなっている。[1]

2014年にポラスグループ創業45周年を記念して始まったコンペティションは、昨年の第11回では610点もの作品が集まり、建築業界の未来を担う学生たちの斬新な発想が多数寄せられた。審査委員長には横浜国立大学大学院Y-GSA教授の西沢立衛氏を迎え、最優秀賞50万円をはじめとする総額205万円の賞金が用意された。

応募作品は2025年6月下旬に開催される公開審査会会場で発表されることになり、優れた作品は実際の住宅として具現化される可能性も検討されている。今回のコンペティションでは「時間軸」という新しい視点を取り入れ、サステナブルな未来に向けた建築デザインの可能性を追求することが求められている。

第12回POLUS建築コンペの応募要項まとめ

項目 詳細
応募期間 2024年11月29日~2025年5月8日24:00
応募資格 2025年4月1日時点での大学院、大学、短期大学、高等専門学校、専修学校、高等学校等の学生
作品条件 木造、7世帯程度の住宅、指定敷地内
審査委員長 西沢立衛(横浜国立大学大学院Y-GSA教授)
賞金 総額205万円(最優秀賞50万円、優秀賞30万円、入選各15万円、佳作各5万円)
特別賞 RI賞5点各5万円、UJ賞10点各3万円
コンペティションの詳細はこちら

サステナビリティについて

サステナビリティとは、環境や社会経済の持続可能性を意味する概念であり、将来世代のニーズを満たす能力を損なうことなく現代のニーズを満たすことを目指している。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 環境負荷を最小限に抑えた持続可能な開発
  • 資源の効率的な利用と循環型社会の実現
  • 経済的・社会的・環境的な調和の追求

建築分野におけるサステナビリティは、環境への配慮と将来世代への責任を両立させる重要な課題となっている。POLUSの建築コンペティションでは時間軸という新しい視点を導入することで、持続可能な建築デザインの可能性を追求し、建築業界の発展に貢献することを目指している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「第12回 POLUS‐ポラス‐学生・建築デザインコンペティション   開催のお知らせ | ポラス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000246.000009436.html, (参照 24-12-04).

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