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公開：2024-12-05

埼玉県SDGs官民連携プラットフォームが次世代につなぐ大宮公園フォーラム2024を開催、歴史的価値と環境保全の取り組みを共有へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 埼玉県SDGs官民連携プラットフォームがフォーラムを開催
• 大宮公園の環境保全と利活用について5グループが活動報告
• 氷川神社権宮司による基調講演と交流会を実施

埼玉県SDGs官民連携プラットフォームが大宮公園フォーラムを開催決定

一般社団法人埼玉県スマートまちづくりは、2024年12月18日に埼玉会館ラウンジにて埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム「次世代につなぐ大宮公園フォーラム2024」を開催することを2024年12月4日に発表した。武蔵一宮氷川神社権宮司による基調講演と5つのグループによる活動報告が予定されており、大宮公園の歴史的価値と環境保全の取り組みについて共有される。^[1]

埼玉県スマートまちづくりは「埼玉の豊かな水とみどりを守り育む分科会」に属しており、大宮公園エリアを中心とした舟遊池の水質改善や自然環境の再生・保全を推進している。大宮公園の歴史的価値と豊かな自然環境を次世代に継承することを目指し、新たな賑わいの創出にも取り組んでいくのだ。

フォーラムでは5つのグループによる多様な活動報告が行われ、大宮公園における官民連携の取り組みやボート復活事業、SDGs探求イベントでのフードロス活動、防災イベントの開催実績について共有される。また参加者同士の交流会も設けられ、大宮公園の持続可能な発展に向けた意見交換の場となっている。

次世代につなぐ大宮公園フォーラム2024の開催概要

フォーラムの詳細・申し込みはこちら

SDGsについて

SDGsとは「Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）」の略称で、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための国際目標のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 環境・経済・社会の3側面から17の目標と169のターゲットで構成
• 誰一人取り残さない社会の実現を目指す包括的な取り組み
• 政府や企業、市民社会など、あらゆるステークホルダーの参画を重視

埼玉県SDGs官民連携プラットフォームは、大宮公園における環境保全と持続可能な利活用を推進するため、官民が連携して具体的な取り組みを展開している。大宮公園の歴史的価値と自然環境を次世代に継承しつつ、地域の賑わい創出という社会的課題の解決にも取り組んでいるのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム「次世代につなぐ大宮公園フォーラム2024」開催のご案内 | 一般社団法人埼玉県スマートまちづくりのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000104243.html, (参照 24-12-05).

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