兵庫デルフィーノが年内最終戦を開催、クリスマスイベントとエキシビジョンマッチで観客動員を強化

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

兵庫デルフィーノは2024年12月7日と8日に南あわじ市文化体育館で、大同特殊鋼知多レッドスターとの年内最後のホームゲームを開催する予定だ。選手自らが南あわじ市をキャラバンして宣伝活動を行い、様々な場所でポスターの掲載とチラシの配布を実施した2024年の集大成と位置付けられている。^[1]

試合日程は12月7日が14時開始、8日が12時開始となっており、チケットは当日券の2F自由席が2,200円、Eチケットの1F指定席が5,500円で提供される。会場へのアクセスはJR鳴門線「鳴門駅」から車で約35分、またはらん・らんバス南循環線のゆーぷる前停留所から徒歩約3分となっている。

両日とも試合後には選手が選んだ特別なプレゼントが当たるクリスマスプレゼント抽選会を開催し、限定グッズの販売も実施される。さらに8日には兵庫デルフィーノドリームチームと女子チームギラソールによる男女混合のエキシビジョンマッチも予定されている。

項目	詳細
開催日時	12月7日14:00～、12月8日12:00～
会場	南あわじ市文化体育館
対戦相手	大同特殊鋼知多レッドスター
チケット料金	2F自由席2,200円、1F指定席5,500円
特別イベント	クリスマスプレゼント抽選会、限定グッズ販売、エキシビジョンマッチ

エキシビジョンマッチとは、通常の公式戦とは異なり、エンターテインメント性を重視した特別な試合形式のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

今回の兵庫デルフィーノのエキシビジョンマッチでは、男子チームと女子チームギラソールの選手が混合で試合を行う特別な形式を採用している。通常のバレーボールの試合では見ることができない新しい魅力を発信する貴重な機会となるだろう。

兵庫デルフィーノが2024-25シーズンで掲げた「見られる」から「魅せる」への転換は、バレーボール界全体の課題でもある観客動員の向上に向けた重要な取り組みである。選手自身による地域でのプロモーション活動は、チームと地域との結びつきを強化し、ファンベースの拡大に大きく貢献するはずだ。

クリスマスプレゼント抽選会や限定グッズの販売は、ファンとの距離を縮める効果的な施策として機能することが期待される。特にYouTube配信から生まれた名言・迷言をグッズ化する試みは、オンラインとオフラインの施策を融合させた先進的な取り組みといえるだろう。

男女混合のエキシビジョンマッチは、バレーボールの新たな魅力を引き出す革新的な試みである。この取り組みは競技の垣根を超えた交流を生み出し、バレーボール界全体の活性化にもつながる可能性を秘めているだろう。

^ PR TIMES. 「“最高のエンターテインメントをファンへ”兵庫デルフィーノ年内最後のホームゲームのお知らせ！【2024年12月7日(土)・8日(日)＠南あわじ市文化体育館】 | NPO法人阪神バレーボールコミュニティのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000077897.html, (参照 24-12-06).

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