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CData DriversがV24.1で主要SaaSの最新API対応と認証機能を強化、データ連携基盤の進化が加速

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

CData DriversがV24.1で主要SaaSの最新API対応と認証機能を強化、データ連携基盤の進化が加速

PR TIMES より


記事の要約

  • CDataがCData Drivers V24.1をリリース
  • SalesforceやTableau CRMなどの最新APIに対応
  • 認証・認可機能を大幅に強化

CData DriversのV24.1アップデートでデータ連携機能が進化

CData Software Japan合同会社は270種類以上のSaaSやデータベースに連携する『CData Drivers』のV24.1を2024年12月13日にリリースした。新バージョンでは、Salesforce API 61.0やTableau CRM API 61.0など、多数のSaaSプラットフォームの最新APIバージョンへの対応が実現されている。[1]

Google BigQueryをはじめとするGoogle関連のドライバーでは、委任されたサービスアカウントへの認証機能が新たに追加され、セキュリティメカニズムが強化された。DatabricksではOAuth認証のサポートが開始され、ユーザーアカウント認証とサービスプリンシパル認証の2種類の認証スキームが利用可能になっている。

また、新たにOkta、Jira Assets、Greenhouseの3つの新ドライバーが追加された。Oktaドライバーではアイデンティティ管理データへのSQLアクセスが可能となり、Jira Assetsではアセット管理機能の分析が容易になった。Greenhouseドライバーでは採用プラットフォームのデータ分析が強化されている。

CData Drivers V24.1の機能強化まとめ

API対応 認証強化 新ドライバー
主な機能 Salesforce API 61.0対応 委任サービスアカウント認証 Okta連携
対象範囲 Yahoo!広告API V14など Google系サービス アイデンティティ管理
特徴 最新APIへの追従 セキュリティ強化 データ分析機能
CData Driversの詳細はこちら

OAuth認証について

OAuth認証とは、ユーザーの認証情報を直接アプリケーションに渡すことなく、安全に認可を行うための標準プロトコルのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • トークンベースの認証により、パスワード漏洩リスクを軽減
  • アクセス権限の細かな制御が可能
  • サードパーティアプリケーションとの連携を安全に実現

CData Drivers V24.1では、DatabricksにおいてOAuth認証機能が新たに実装され、ユーザーアカウント認証とサービスプリンシパル認証の2種類の認証方式が提供されることになった。この実装により、より柔軟で安全なデータアクセス制御が実現できるようになっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「Salesforce、Tableau CRM、Yahoo!広告などの最新API バージョンのサポートを含む『CData Drivers V24.1』をリリース | CData Software Japan 合同会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000267.000017545.html, (参照 24-12-16).
  2. Google. https://blog.google/intl/ja-jp/

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