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ナガオカがオープンイヤー型ワイヤレスイヤフォンNOW10を発売、ながら聴きと防滴性能を実現した新製品が登場

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • ナガオカが新製品NOW10を3,980円前後で発売
  • ながら聴きに対応したオープンイヤー型ワイヤレスイヤフォン
  • マイルドブラックなど5色のカラーバリエーション展開

NAGAOKAからながら聴き対応のワイヤレスイヤフォンNOW10が登場

ナガオカは、外音を取り込みながら音楽を楽しめるオープンイヤー型ワイヤレスイヤフォンNOW10を2024年12月26日に発売する予定だ。店頭予想価格は3,980円前後で、マイルドブラック、ベージュ、ホワイト、ライトブルー、パステルピンクの5色展開となっている。[1]

カバーレス設計を採用することで、イヤホンをケースから瞬時に取り出すことが可能になり、左右のイヤホンをケースの両側から収納できる幅67.8mmのコンパクトな筐体を実現した。最大約8時間の連続再生時間と最大約120時間の待機時間を確保し、デイリーユースに対応している。

13mmドライバーを搭載し、音圧感度108dB、インピーダンス20Ωを実現した高音質設計を採用している。通話用マイクを内蔵し、IPX4の防滴性能により運動時の汗や突然の雨にも対応できる実用性の高い設計となっている。

NOW10の製品仕様まとめ

項目 詳細
Bluetoothバージョン 5.3
連続動作時間 音楽再生:最大8時間、通話:最大6時間、待機:最大120時間
充電時間 イヤホン:約2時間、ケース:約3時間
本体仕様 13mmドライバー、音圧感度108dB、インピーダンス20Ω
防水性能 IPX4防滴対応
重量 イヤホン:9g(片耳)、ケース:41g

オープンイヤー型について

オープンイヤー型とは、耳をふさがない設計のイヤホンのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 外部音を取り込みながら音楽を楽しめる設計
  • 長時間装着でも耳が蒸れにくい快適な装着感
  • 周囲の状況を把握できる高い安全性

NOW10のオープンイヤー型設計により、音楽を楽しみながら周囲の音も聞こえるため、通勤や運動時など様々なシーンで安全に使用することができる。イヤホン本体の重量が片耳9gと軽量で、IPX4の防滴性能も備えているため、アクティブな使用シーンにも対応している。

NOW10ワイヤレスイヤフォンに関する考察

NOW10は3,980円前後という価格帯でBluetooth 5.3やIPX4防滴性能などの最新機能を搭載しており、コストパフォーマンスの高さが特徴的である。オープンイヤー型の採用により、ランニングやウォーキングなどのスポーツシーンでの使用や、オフィスでの作業中など、周囲の音を聞き取る必要がある場面での活用が期待できるだろう。

カバーレス設計による使い勝手の向上は評価できるが、イヤホンの紛失リスクが懸念される。この課題に対しては、付属のストラップを活用することで、ケースの携帯性を確保しながら紛失を防ぐことができるだろう。最大8時間の連続再生時間は、一般的な使用には十分な数値となっている。

今後は音質面でのさらなる向上や、ノイズキャンセリング機能の搭載など、高機能モデルのラインナップ拡充にも期待が持てる。特に通勤や通学などの日常的な使用シーンを想定した場合、周囲の音を適度に遮断できる機能の追加は、ユーザビリティの向上につながるのではないだろうか。

参考サイト

  1. ^ 株式会社ナガオカ. 「NOW10・カバーレスでイヤホンをケースから瞬時に取り出せるオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン|株式会社ナガオカ| NAGAOKA CO. LTD.|ダイヤモンドレコード針のナガオカ」. https://www.nagaoka.co.jp/item/now10.html, (参照 24-12-26).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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