AI

エーアイ

公開：2024-12-28

株式会社TxToがタックスナップに新機能スクショ仕分けを追加、QRコード決済の自動仕分けが可能に

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• タックスナップが新機能「スクショ仕分け」をリリース
• PayPayなどQRコード決済の取引明細を自動で仕分け可能に
• AIによる勘定科目の自動判定機能を実装

タックスナップの新機能がQRコード決済の自動仕分けを実現

株式会社TxToは個人事業主向け会計アプリ「タックスナップ」において、新機能「スクショ仕分け」を2024年12月26日にリリースした。PayPayなどのQRコード決済やクレジットカード、銀行口座の取引明細をスクリーンショット画像から簡単に取り込むことが可能となり、主要決済手段の自動仕分けに対応している。^[1]

この新機能によってユーザーは取引履歴画面のスクリーンショットをアップロードするだけで、AIが取引情報を自動で抽出し仕分けまで完了することが可能となった。特に金融機関との連携が難しかったQRコード決済サービスの取引情報管理が大幅に効率化されることになるだろう。

タックスナップは累計仕訳数300万件を突破しており、個人事業主やフリーランスの経理業務を効率化するツールとして広く普及している。スマートフォンとマイナンバーカードだけで記帳から申告まで完了できる特徴を持ち、会計知識やパソコンがなくても白色・青色申告に対応可能だ。

スクショ仕分け機能の特徴まとめ

タックスナップの詳細はこちら

AI仕分けについて

AI仕分けとは、人工知能技術を活用して取引データを自動的に分類・整理するシステムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 過去の仕分け結果を学習し高精度な判定が可能
• 事業用と私用の取引を自動で区別
• 取引内容に応じた適切な勘定科目の自動選択

タックスナップのAI仕分けシステムは、スクリーンショットから取引情報を正確に読み取り、過去の仕分け結果などを参考にして事業用か私用かを判断する。さらに事業用取引と判定された場合は適切な勘定科目を自動で選択することで、ユーザーの手作業による仕分け業務の負担を大幅に軽減している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「PayPayなどQRコード決済や金融機関未連携でも効率的に！スキマ会計アプリ「タックスナップ」に新機能「スクショ仕分け」をリリース | 株式会社TxToのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000122860.html, (参照 24-12-28).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「AI」に関するコラム一覧「AI」に関するニュース一覧