楽天証券が新アプリ「iGrow」を提供開始、投資信託取引と全資産管理が1つのアプリで完結
PR TIMES より
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記事の要約
- 楽天証券が資産づくりアプリ「iGrow」を提供開始
- NISAを含む投資信託の取引と全資産管理が可能
- 経済ニュースやロイター配信コンテンツの閲覧に対応
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楽天証券のスマートフォン向けアプリ「iGrow」が全資産管理と投資信託取引に対応
楽天証券は投資初心者向けの新たなスマートフォン向け資産づくりアプリ「iGrow」を2024年12月25日にiOSとAndroidで提供開始した。このアプリでは楽天証券の全対象商品や楽天銀行預金残高、楽天ポイントの全資産管理から投資信託の取引までが1つのアプリで完結できるようになっている。[1]
楽天証券のオリジナルアプリとして開発された「iGrow」は投資信託の購入や積立設定から保有商品管理までをシームレスに実行することが可能になった。将来的にはNISA成長投資枠での国内外株式の取引機能を追加するなど、取扱商品の拡充も予定されている。
楽天証券経済研究所や楽天証券各サービス担当者からの情報に加え、ロイター配信のニュースなども閲覧できるようになり、SNS感覚での情報収集が可能になった。楽天証券の口座を持つユーザーは全機能を利用でき、口座を持たないユーザーでも一部機能を無料で利用できる仕様となっている。
楽天証券「iGrow」の主な機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
対応OS | iOS、Android |
主要機能 | 全資産管理、投資信託取引、NISA口座対応 |
情報提供 | 楽天証券経済研究所、ロイター配信ニュース |
利用条件 | 楽天証券口座保有者は全機能利用可能、非保有者は一部機能のみ |
今後の予定 | NISA成長投資枠での国内外株式取引機能追加 |
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NISA成長投資枠について
NISA成長投資枠とは、少額投資非課税制度(NISA)の一つで、長期的な資産形成を支援するための投資枠のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 年間120万円までの投資が可能な非課税投資枠
- 投資可能期間は20年間で非課税期間も20年間
- 株式投資信託や上場株式、ETFなどに投資可能
楽天証券はNISA口座数で業界No.1の実績を持ち、証券総合口座数でも国内証券会社単体で最多を誇っている。外部評価機関による顧客満足度調査ではネット証券部門で4冠を達成し、多くの投資家から支持を得ているのだ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「楽天証券の新アプリ「iGrow™」、12月25日(水)より提供開始 | 楽天証券株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000618.000011088.html, (参照 24-12-26).
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