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デジタル・ウント・メアが施設予約管理システムeResのスマートロック連携機能を開始、公共施設の管理効率化を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

デジタル・ウント・メアが施設予約管理システムeResのスマートロック連携機能を開始、公共施設の管理効率化を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • 施設予約管理システムeResがスマートロックと連携開始
  • 予約・決済・解錠パスコードまでオンラインで完結
  • 導入自治体が岐阜県や宮崎県などに拡大

eResによる公共施設のスマートロック化と業務効率向上

株式会社デジタル・ウント・メアは公共施設の管理効率化を目指し、施設予約管理システムeResをスマートロックと連携させる機能を2025年1月9日にリリースした。この新機能により、予約から決済、解錠パスコードの受け取りまでをオンラインで完結できるようになり、岐阜県某市や宮崎県某町などの自治体に導入が広がっている。[1]

施設予約管理システムeResは2021年12月のパッケージサービス開始以降、オンライン決済機能やマイナンバーカード認証などの標準機能を順次実装し、時代のニーズに応えてきた。スマートロック連携は施設管理の人件費削減と業務効率化に大きく貢献するだろう。

スマートロックと連携したeResは施設の鍵の受け渡しに関わる業務を自動化することで、人手不足や人件費高騰による問題を解消する。また、解錠・施錠履歴がログとして保存されるため、セキュリティ面での安心感も提供できる。

eResのスマートロック連携機能まとめ

項目 詳細
主な機能 オンライン予約、決済、解錠パスコード自動通知
標準機能 オンライン決済、マイナンバーカード認証、スマートロック連携
オプション機能 LINE連携
導入規模 500施設、1000貸出設備まで自由に運用可能
導入自治体 岐阜県某市、宮崎県某町、福島県某町、秋田県某町
eResの詳細はこちら

スマートロックについて

スマートロックとは、デジタル技術を活用した電子錠システムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 遠隔での施錠・解錠操作が可能
  • 暗証番号やICカード、指紋認証など多様な認証方式に対応
  • 施錠・解錠履歴がログとして保存され管理可能

スマートロックは公共施設における鍵の管理や受け渡し業務を大幅に効率化することが可能である。施設の扉への直接設置が難しい場合でも、扉周辺にスマートロック付きボックスを設置することで柔軟な運用ができるため、様々な施設環境に対応できる。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「施設予約管理システム「eRes」でスマートロックと自動連携を開始 | 株式会社デジタル・ウント・メアのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000154299.html, (参照 25-01-10).

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