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公開：2025-01-10

ハイヤールーがHONGO AI 2024で海外戦略を発表、東南アジア市場を重視した展開方針を明示

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ハイヤールーCOO高柴慶人がHONGO AI 2024で登壇
• 日本発AIスタートアップの海外戦略と課題を議論
• 東南アジア市場を重視した展開方針を表明

日本発AIスタートアップハイヤールーのグローバル戦略展開

株式会社ハイヤールーは2024年10月16日に開催された国内最大級のAIスタートアップピッチコンテスト「HONGO AI 2024」のトークセッションに取締役COO高柴慶人が登壇したことを発表した。ハイヤールーは2023年に同コンテストで「HONGO AI BEST AWARD」「フジタ賞」「伊藤忠商事賞」の3冠を獲得している。^[1]

ハイヤールーは2020年設立のAIスタートアップで、エンジニアの採用プロセスを最適化するSaaS型コーディング試験サービス「HireRoo」を展開している。キーストロークや検索行動などのデータを活用して候補者の思考プロセスを可視化し、AIによる不正行為の検知機能も実装されている。

グローバル展開において特に注目しているのが東南アジア市場であり、市場構造が日本と類似している点を重視している。すでに日英両言語に対応しており、インドやベトナムでエンジニア採用を行う日本企業向けにサービスを提供している実績がある。

ハイヤールーの海外展開戦略まとめ

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SaaS型コーディング試験について

SaaS型コーディング試験とは、クラウド上でプログラミングスキルを評価するためのツールであり、以下のような特徴が挙げられる。

• オンラインでリアルタイムにコーディング能力を評価可能
• AI技術を活用した不正検知システムを実装
• 候補者の思考プロセスを可視化する機能を搭載

エンジニアの採用プロセスにおいて、従来の面接や筆記試験では把握が難しかった実践的なプログラミングスキルを効率的に評価することが可能となっている。特にグローバル採用においては、言語や地域を問わず統一された基準での評価を実現できる点が注目されている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「日本発AIスタートアップのグローバル戦略と課題とは？国内最大級「AI×スタートアップ」コンテストにてハイヤールー取締役COO高柴慶人が登壇！海外進出を目指す理由と今後の展望まで イベントレポートを公開 | 株式会社ハイヤールーのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000075726.html, (参照 25-01-10).

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