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公開：2025-01-10

PERSOL Global Workforceが介護施設向け外国人材活用セミナーを開催、定着支援とキャリアアップ支援を強化

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• PERSOL Global Workforceが介護施設向けセミナーを開催
• 外国人材の採用と定着に関する課題解決を提供
• 介護分野の特定技能制度活用事例を紹介

介護施設向け外国人材活用セミナーの開催

PERSOL Global Workforce株式会社は2025年1月16日に介護施設向けの「外国人材受け入れ後のお困りごと解決セミナー」を開催することを発表した。このセミナーでは外国人材の受け入れ後の定着やキャリアアップに関する課題を抱える施設向けに、最新の採用動向や成功事例が紹介されることになっている。^[1]

外国人労働者数は2023年10月末時点で初めて200万人を超え、特定技能制度による介護分野での受け入れも36,719名に達している状況だ。一方で外国人材の採用に関する課題として、スキルや語学などの教育が55.1%、コミュニケーションが55.0%と高い割合を示していることが明らかになった。

PERSOL Global Workforceは厚生労働省の「地域外国人材受入れ・定着モデル事業」の実施実績を持ち、インドネシアやネパールなどで人材育成を行っている実績がある。外国人材の採用から定着までの一貫したサポートを通じて、介護施設の人材不足解消に向けた支援を展開していく方針だ。

セミナーの概要

セミナーの詳細はこちら

特定技能制度について

特定技能制度とは、労働力不足が深刻な特定産業分野において一定の専門性や技能を有する外国人材を受け入れることを目的とした在留資格制度のことだ。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 2019年からスタートした新しい在留資格制度
• 特定技能1号の在留者数は全分野で251,594名
• 介護分野では36,719名が特定技能1号として就労

特定技能制度を活用した外国人材の受け入れは介護分野で急速に拡大しており、人材不足解消の重要な選択肢となっている。一方で受け入れ施設では教育やコミュニケーション面での課題を抱えており、定着支援やキャリアアップ体制の整備が求められている状況だ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【介護施設向け】1/16（木）外国人材 受け入れ後のお困りごと解決セミナー | PERSOL Global Workforce株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000144187.html, (参照 25-01-10).
2. 厚生労働省. https://www.mhlw.go.jp/index.html

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