DX

ディーエックス

公開：2025-01-16

スカイマティクスがくみきトレをリリース、建設業界のデジタル人材育成がオンラインで可能に

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• スカイマティクスが建設DX人材育成研修をリリース
• オンラインで建設業界のデジタル人材を育成
• ドローン測量と点群処理の実践的スキルを習得可能

くみきトレによる建設業界のデジタル人材育成

株式会社スカイマティクスは建設業界のデジタル化推進を目的として、オンライン型建設DX推進人材育成研修「くみきトレ」を2025年1月15日にリリースした。くみきトレは導入シェアNo.1のクラウド型ドローン測量サービス「くみき」シリーズの一環として提供され、先行販売では満足度94.9％という高い評価を得ている。^[1]

本研修プログラムは場所や時間に縛られないオンライン動画学習プラットフォームを採用し、ドローン測量や点群データ処理などのi-Constructionの実務に即した技術を習得することができる。技術職から事務職まで幅広い対象者が専門的な内容をオリジナルの図解と説明で体系的に学べるようになっている。

クラウド型ドローン測量サービス「くみき」は専門知識なしで地形データを生成できる純国産サービスとして、約30業種・5万件を超える現場で利用されており、2023年11月には国土交通省のNETISにも認定・登録されている。建設業界全体のデジタル化を加速する重要なツールとして位置づけられている。

くみきトレの特徴まとめ

くみきトレの詳細はこちら

点群データ処理について

点群データ処理とは、ドローンやレーザースキャナーなどで取得した3次元の座標データを処理・解析する技術のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 3次元空間の形状や位置情報を高精度に再現可能
• 地形測量や建設現場の進捗管理に活用
• デジタルツインの基盤技術として重要

建設現場におけるドローン測量で取得した点群データは、くみきのような専用サービスを使用することで効率的に処理することが可能である。国土交通省のNETISにも認定されているくみきは、約30業種・5万件を超える現場で活用され、建設業界のデジタルトランスフォーメーションを加速している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「オンライン型建設DX推進人材育成研修「くみきトレ」リリースのお知らせ | 株式会社スカイマティクスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000025718.html, (参照 25-01-16).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「DX」に関するコラム一覧「DX」に関するニュース一覧