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パーソルがAUTOMETAの新機能HanashiAIを発表、AIとの会話でスライド資料作成の効率化を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

パーソルがAUTOMETAの新機能HanashiAIを発表、AIとの会話でスライド資料作成の効率化を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • AUTOMETAがAIと会話して資料作成できる「HanashiAI」β版を公開
  • スライド作成時間を8.4時間削減し、効率的な資料作成を実現
  • 2025年3月に正式版をリリース予定で機能拡充へ

パーソルビジネスプロセスデザインがAUTOMETAの新機能HanashiAIをリリース

パーソルビジネスプロセスデザインは、ファイル自動整理サービスAUTOMETAに、AIと会話するだけでスライド資料の内容を作成できる新機能「HanashiAI」のβ版を2025年1月15日にリリースした。従来30枚のスライド作成に平均21.7時間を要していた作業時間のうち、情報収集や文章作成にかかる約15時間の作業時間を8.4時間削減することが可能となっている。[1]

HanashiAIは、チャット形式でユーザーと会話しながら作成したい資料の情報を聞き出し、AIが内容を項目ごとに自動で要約する機能を備えている。要約された内容は画面右側の「ノート」から確認でき、「フカボリ」ボタンを押すことでAIが追加質問を行い、内容を具体化することが可能だ。

正式版は2025年3月にリリースされる予定で、企画書や研修資料などのスライド形式で作成する機会の多い書類カテゴリの追加や、既存資料を元にした作成機能の追加などの機能拡充が計画されている。既存資料の活用やグラフ・表の自動生成機能など、更なる機能追加も予定されているのだ。

HanashiAIの機能まとめ

項目 詳細
リリース日 2025年1月15日(β版)
主要機能 AIとのチャット形式での資料作成、自動要約、内容の具体化
時間削減効果 情報収集・文章作成時間を8.4時間削減
料金プラン 資料作成機能のみ1,980円/月、資料整理機能のみ5万円/月、両機能8万円/月~
今後の展開 2025年3月に正式版リリース、書類カテゴリ追加、既存資料活用機能追加
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AI自動要約について

AI自動要約とは、人工知能技術を用いて文章やデータを自動的に分析し、重要なポイントを抽出して簡潔にまとめる技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 自然言語処理技術を活用した文章の理解と要約
  • 大量のテキストデータから重要な情報を抽出
  • 文脈を考慮した適切な要約文の生成

HanashiAIにおけるAI自動要約機能は、ユーザーとの会話内容を自動的に分析し、スライド資料に必要な情報を項目ごとに整理することが可能となっている。AIによる要約と構造化により、従来の手作業による資料作成と比較して大幅な時間短縮を実現し、より効率的な業務遂行を支援するのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「ファイル自動整理サービスAUTOMETAにAIと会話するだけでユーザーごとに最適化された資料を作成できる新機能「HanashiAI(ハナシアイ)」β版が登場 | パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000124841.html, (参照 25-01-16).

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