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公開：2025-01-17

CreaformがHandySCAN 307/700/300ユーザー向け無償トレーニングを開催、2025年2月から東京で実施へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• Creaformが3Dスキャナの無償トレーニングを発表
• HandySCAN 307/700/300ユーザーが対象
• 2025年2月と3月に東京で開催予定

高精度3DスキャナHandySCANシリーズの無償トレーニング開催

株式会社システムクリエイトは、AMETEK Creaformが提供する高精度ポータブル3Dスキャナ「HandySCAN 307/700/300」の保守契約ユーザー向けに、2025年2月と3月の無償トレーニングイベントの開催を発表した。HandySCANシリーズは0.025mmの精度と0.020mm + 0.040mm/mの容積精度を誇る高性能な3次元測定機器である。^[1]

トレーニングイベントは東京都港区のAmetek東京オフィスで開催され、1セッションあたり最大3名までの参加が可能となっている。開催日は2025年2月14日と3月14日の2回に分かれており、各日程とも10時から17時までの1日完結型のプログラムとなっている。

HandySCANシリーズは0.94kgの軽量設計で携帯性に優れ、三脚や外部追跡機器が不要なスタンドアロンデバイスとして設計されている。11本のレーザークロスによる広範なスキャン領域と最大1,300,000測定値/秒の高速スキャン性能を備え、複雑な形状や反射率の高い表面も正確に測定できる。

HandySCANシリーズの主要機能まとめ

HandySCANの詳細はこちら

ダイナミックリファレンシング機能について

ダイナミックリファレンシング機能とは、3D測定時における位置参照技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 測定中のスキャナーや対象物の動きを自動補正
• 振動環境下でも高精度な測定を実現
• 外部追跡機器が不要な自己位置推定が可能

HandySCANシリーズに搭載されているダイナミックリファレンシング機能により、測定環境や対象物の状態に関わらず常に高精度なスキャンが可能となっている。この技術により、従来の固定式3Dスキャナでは困難だった現場での測定や、振動のある環境下での使用も実現している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「Creaformが、高精度ポータブル3Dスキャナ「HandySCAN ３０７/７００/３００」 の保守契約中ユーザ向けに、２月、３月の無償トレーニングイベント開催を発表！ | 株式会社システムクリエイトのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000192.000140772.html, (参照 25-01-17).

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