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公開：2025-01-17

アトムエンジニアリングがタブレット検品システムPACKRUNをリリース、物流現場の効率化とAmazonベンダー対応を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• アトムエンジニアリングがタブレット検品システムPACKRUNを発表
• タブレットで持ち運び可能な検品・梱包作業が実現
• AmazonベンダーセントラルのSSCCラベル発行にも対応

アトムエンジニアリングのPACKRUNで物流現場の検品作業が効率化

株式会社アトムエンジニアリングは、卸売業や3PL業の物流現場向けにタブレットベースの検品・梱包システム「PACKRUN」を2025年1月16日にリリースした。固定の検品場所が不要となり、タブレットを持ち運んで作業できることで、物流現場のスペース効率が大幅に向上することが期待できる。^[1]

PACKRUNの主要な特徴として、箱ラベルや商品ラベルの発行に加え、Amazonベンダーセントラル向けのSSCCラベルにも対応している点が挙げられる。検品後すぐにラベルを出力できることで、貼り間違いのリスクを大きく低減することが可能になっている。

本製品は2025年1月22日から24日まで東京ビッグサイトで開催される第4回スマート物流EXPOにて展示される予定だ。製品の実機展示を通じて、物流現場における作業効率化や人的ミスの低減といった導入効果を、来場者が直接体験できる機会を提供することになるだろう。

PACKRUNの機能まとめ

PACKRUNの詳細はこちら

SSCCラベルについて

SSCCラベルとは、物流業界で使用される国際標準の識別コードを含むラベルのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 輸送用梱包単位を一意に識別するための18桁の数字コード
• 国際的な物流追跡を可能にする標準化されたシステム
• Amazonなど大手ECプラットフォームでの使用が必須

PACKRUNにおけるSSCCラベル発行機能は、Amazonベンダーセントラルを利用する卸売業者や3PL事業者にとって重要な機能となっている。検品作業と同時にラベル発行が可能になることで、作業効率の向上とヒューマンエラーの防止に大きく貢献することが期待できるだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【アトムエンジニアリング 新製品】どこでもタブレットで検品できるシステム「PACKRUN（パックラン）」をリリース！卸売業・3PL業における検品作業の効率アップをサポート。 | 株式会社アトムエンジニアリングのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000089807.html, (参照 25-01-17).

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